KDDIは4月20日よりau・UQモバイルの事務手数料を3,850円に値上げする。
値上げ幅の大きいのが機種変更で1,650円も上がってしまう。そこで今回は手数料「0円」で購入する方法をシェアしたい。
機種変更ではなく「白ロム」購入する
結論から書くと、手数料「0円」で新機種を購入するには「機種変更」ではなく「白ロム(本体単体)」を選択しよう。
(未発売商品の予約はできない)
機種変更は契約手続きであるのに対し、白ロム購入は「これください」とレジを通るだけの作業。
それでいて必要があれば端末補償にも加入できるため、タブレットで長時間説明を受けたり、クレジットカードや光回線に勧誘されることもない。
一点だけ注意したいのはeSIMは再発行が必要になるケースが多いこと。再発行では3,850円で白ロムを選択する意味がなくなってしまうので物理SIMをお勧めしたい。
ドコモ・ソフトバンクショップでも使える
この買い方は2019年10月に施行された改正電気通信事業法における通信と端末を完全分離に基づくもので、auショップ以外でも利用可能だ。
例えばGalaxyを使いたいソフトバンクユーザーがauショップで購入するのもOK。楽天モバイルユーザーがドコモショップで買い物することも考えられる。
しもうた!オレ氏、手が滑って Thinkpad X1 Fold 5G を移動機物品販売してもうた((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
納期未定ですがソフトバンクで40万円はまずいよぉ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル pic.twitter.com/m3ZamEjsOI
— Skyblue@バンコク (@skyblue_1985jp) March 26, 2021
(筆者くらいのオタクになると、5G対応PCを白ロム購入してしまう)
この白ロム購入は携帯電話界隈では広く知られているが、詳しくない人はまだほとんど知らない。しかし大手キャリアが一斉に手数料を上げれば今まで以上に注目されるのではないだろうか。
オンラインでも簡単にできるので各社オンラインショップの買い方を参考にしてみよう。
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