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いよいよ買い時、なぜEssential Phoneがガジェヲタに魅力なのかという話・・・

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昨年、Androidの父と呼ばれたAndy Rubin氏が製作した渾身のEssential Phone。アメリカなどで販売されるも日本へ輸入する敷居の高さや価格面でiPhoneやGalaxyに対抗できず、なかなか普及しなかったのが事実。

 

ところが年明けてAndroid Oreoにアップデートされると技適が通過していたり、酷評だったカメラやタッチパネルが大幅に改善された模様。499ドルへ値下げされ、日本への発送を開始したことが先日報じられた。いよいよ買い時だ!と言えるタイミングなのだが、なぜワクワクするのか、一人のガジェヲタとしての視点から書いていきたい。



①敷居が高くなるGoogle謹製スマホに代わる製品

少し前まで、Nexus5xやNexus6PなどGoogle社が定義するAndroidのリファレンスモデルが日本でも販売されていた。余計なアプリが嫌いだったり、常に最新のアップデートを受信したい人に一定の需要があったのだが、なぜかNexusに続くPixelシリーズは日本から発売されない。

 

(筆者がかなり愛用したNexus5。305ZTと2台ずつ並んでるのは気にしてはいけない)

Pixel2は現在も10万円を超えており、あまり現実的ではない。そこで候補に挙がるのが約半値で買えるEssential Phone。Androidを考案した人が「今のスマホが忘れてしまった物」を追究する姿勢が実に興味深い。Googleとは別の視点からAndroidを体感できるはずだ。

 

②日本を意識した、近いようで遠い存在

ここで対応周波数表を見てみよう。ドコモが利用する主要LTE Band 1, 3, 21に対応している。山間部や地下、屋内に強いBand19がないのだが、実際は掴むとのことで問題なく利用できるはず。

(ドコモ3G Band1/6、au Band 26、41にもしっかり対応。ほぼ完璧だ。)

ところでau VoLTEも掴むという話を聞いている。何が熱いかといえば、公式で書いてないのにBand19を掴んだり、海外SIMフリー端末で技適を通過している上にauまで使えるのに日本で発売されていない!という手に入れたくなる、どこか神秘的な存在。

 

ネタとしては古いが、2011年に発売されたiPhone4sを輸入してドコモで使えるのが流行ったのを思い出す。あの当時もSoftBankより電波が入りやすいのに日本未発売とあって輸入するのが非常に楽しかったのを覚えている。



最後に

チップセットにはSnapdragon835が搭載されている。「なんだ、型落ちか」と思うことはない。確かに去年のチップだが「モンスター級」と言われた程に優れすぎており、何をするにも十分すぎるスペックだ。

 

Nexus5、5x、6、6Pを使っていて「そろそろ限界で、新しいAndroidが欲しい」、「でもメーカー仕様が強すぎる物は嫌だ」という人にはピッタリの1台ではないだろうか。まずはコンセプトを見てみよう。日本で販売されるかは未定だが、日本まで発送してくれるのなら買ってしまうのもありだ!

参照:エッセンシャルフォン

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