情報戦を制したい

Skyblue

日記・

Surface Pro、Wi-Fi版かSIMフリー版どちらを買うか迷ったら読みたい話・・・

投稿日:

Surface Pro 2017登場から1年。以前の記事で書いたとおり秋葉原では中古品の品薄が続いており、数年前とは比較できない盛り上がりを見せている。そんな中、SIMカードの入るLTE-Advanced版が本日発売された。

 

同時に現行のWi-Fiモデルが価格据え置きでスペックアップされた。今回は、いよいよ導入しようと考えている方の中で「Wi-Fi版とSIMフリー版、どれにしようか」と迷っている人向けに記事を書きたい。結論から述べておくと多くの人はWi-Fi版で十分なはずだ。




①タブレット利用ならiPadでいいのでは!?

実はSIMの入るモデルは今回が初ではない。以前、Surface3というSIMの入るモデルが存在した。物理キーボードなしで調べ物をしたり、動画を観たり、タブレット感覚で利用する人には確かにSIMがあれば便利かもしれない。Surface3は比較的安価で小型だったからまだわかる。

 

ただし調べ物や動画がメインとなれば、それこそiPad 2018が37,800円で買えるわけでSIMの入る高額なSurfaceを買うまでもない。筆者もSurface Bookをタブレットとして利用する毎日だが、正直なところiPadやAndroidの操作性には敵わない。まして12inchを越えるため、Surface3のような小回りはきかない。

 

②度重なるアップデートはWi-Fiが必須

更にiPadと異なりWindows10はアップデートが頻繁に起こる。SIMカードが速度制限なし、容量無制限でもない限り、結局は多くの場面でWi-Fiにお世話になることは目に見えているし、PCユーザーであれば容易に想像がつくだろう。

(Surface BookにUSBドングルを装着。Jelly Proとてドングル代わりになる)

LTE-Advanced速度は快適かもしれないが、それと同じくらいの速さで通信制限がかかれば笑えたものではない。どうしてもSIMが必要ならば、Wi-FiルーターをUSBケーブルでSurfaceと接続させればネットに繋がるのだが、それではダメなのだろうか。



最後に

Wi-Fi環境がなく、「仕事の資料を送信しなければならない」などという非常事態用として買うのならまだわかる。ただし、最近はスマホのテザリング機能でその場を凌げる事が多く、2020年の東京オリンピックに向けてWi-Fiスポットも桁違いに増えてきた。

 

確かにSIMが入ればスマートでカッコイイのだが、「SIMフリーモデル」というだけで若干高額になってしまう。それを払ってまで欲しいというこだわりがなければ、多くの人はWi-Fi版なはず。今週は大型連休真っ只中、現行品の在庫処分が始まるかもしれないし、特価を探してみるといいだろう。私も欲しい。。

参照:マイナビニュース

Twitterをフォローする!skyblue_1985jp

-日記・

Copyright© Skyblue , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.