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Youtube、ガイドライン違反で780万件の動画を削除(2018年第3四半期)

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今や誰もがSNSで情報を共有できる時代。文字や写真だけではなく、動画をYoutubeに投稿して広告費を稼ぐことだってできる。ただ広告で稼ぐとなれば、それなりに注目を浴びる必要がでてくる。

 

注目を得るためにアダルト、グロテスク、海賊版アニメなどの動画に広告を貼り付けるユーザーが後を絶たない。この対策にはGoogleも頭を痛めている。



①第3四半期に168万チャンネル、780万の動画を削除

9 to 5 googleによれば、Youtubeが第3四半期に削除した動画数は実に780万件にのぼり、81%が機械による自動検出だという。このうち71%は、動画が1回も再生されないうちに削除されたというから驚く。

 

削除されたチャンネルや動画の80%以上が削除理由としてスパム行為またはアダルトコンテンツだという。またチャンネル凍結で実質的に削除された動画数は実に5020万件にのぼり、スパムやアダルトで削除されたチャンネルの合計数とは異なるらしい。

 

②Youtubeへの感謝と課題

Youtubeはコメントへの監視も抜かり無い。同じく9 to 5 googleによれば第3四半期に削除されたコメントは実に2億2,400万件を越えている。Youtubeユーザー数が11%増加したことで、違反コメントは昨年よりも多いそうだ。



もはや私たちの生活の一部となってしまったYoutube。運営側としてスパムコメントの削除はありがたいし、青少年の保護という観点からアダルトコンテンツを削除するのも理解できる。

 

ただ、ここまで世界に普及したからには、今後アダルト以外の問題も出てくるだろう。例えば筆者の場合、人の精神を著しく不安定にさせるようなグロテスク動画を目にしてしまった事がトラウマになっている。

 

もちろん、何を投稿しても自由だといえばそれまでなのだが、一定の線引きは必要なのだなと、今回の統計を見て思うのだった。筆者も一時期、投稿を続けていた立場なのでガイドラインには注意をし、Googleに感謝しながら来年も活動をしていきたい。

参照記事:9 to 5 google YouTube removed 1.67 million channels, 7.8 million videos in Q3 2018 for breaking guidelines

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