先月、BlackBerry KEY2 LE で使えていた au VoLTE 通話が、アップデートで塞がれた記事を書いた。
(関連記事:BlackBerry KEY2 LE 海外モデル、最新アップデートで au VoLTE が使用不可に。一体なぜ・・・)
通話は諦めデータで使い続けていたのだが、追い打ちをかけるようなアップデートがきた。
(以前は KDDI と表示され、普通に使えていた)
もうおわかりだろうか、au 系 SIM がデータ通信すら利用できなくなったのだ。
① 予想もしない最悪のアップデート
SIM カード自体は KDDI として認識されている。そして APN もプリセットされた一覧表がでてくるのだが、全く繋がらない。
( KDDI 表記はでるが、アンテナピクトは全く立たない)
ダメ元で 4G Switcher をインストール。LTE only で固定すると、一瞬電波を掴んで圏外になる。どうあがいてもお手上げ状態だ。
②極めて遺憾・・・
2016 年の Zenfone 3 のように、海外版でも使えていた au VoLTE 通話が塞がれた例はいくつかある。
海外版 BlackBerry key2 LE
今日のアップデートでau回線simの
データも使えなくなった😩docomo回線は健在‼️
simフリー勢の強き味方💪😎13年使ったau辞めて正解だったかな🤔#BlackBerrykey2le#simフリー pic.twitter.com/phWImvB6WW
— 俺さん (@ore_san_) 2019年5月1日
(同じ症状の人を発見。筆者の個体不良ではなさそうだ)
しかし、「通話」のちに「データ」と段階的に塞がれるのは見たことがない。
なお、いわゆる「技適」が出現したわけでもないため、誰を咎めることもできず。ただただ、闇は深いと感じるばかりだ・・・・
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