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au、Huawei nova2(HWV31)をリリース。付属品から見るHuaweiの圧倒的な存在感

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飛ぶ鳥を落とす勢いで国内のシェアを伸ばすHuawei。Y!mobileとの相性がよくSIMフリー端末としては最もお勧めできるメーカーだ。何度も言うが、10万円級のMate10 proは何度か売り切れるほどの人気ぶり。

そんなHuawei端末がauからリリースされたので買ってみた。既にMNP一括1円でバラ撒かれているのだが、元々の本体価格が一括32,400円と安い。

 

違約金を払って他社から乗り換えるまでもない金額だったのと、ビックカメラのポイントが5000円以上あったので機種変更一括26,906円で入手。いまや10万円を越えるスマートフォンが当たり前となっている中、とても買いやすい価格だ。

 

①キャリアスマホとしては付属品が豪華すぎる!



信じられないかもしれないが、docomo、au、SoftBank(Y!mobile)、いわゆる日本のキャリアはスマートフォンを購入しても基本的に付属品が付いてこない。あるとすればワンセグを観るためのアンテナケーブルと簡単な説明書。

(他のキャリア製品だとケーブルやACアダプターを別途買うしかない。これが理想だろう。)

海外ではイヤフォンやUSBケーブルが付属して当たり前なのだが、日本ではiPhoneだけがそのようになっていて、Androidはアクセサリーが全て別売りとなっている。

 

ところがHuawei nova2を開封すると、アクセサリーが全て揃っているではないか!!筆者は何よりもまず、この点に感動した。国内SIMフリー版と同じ付属品。これはHuaweiのやり方にauが譲歩した形なのだろうか。だとしたら同社の存在感はSamsungをも上回ることになる。

 

②高級感あるボディー、全く安っぽくない

第一印象としては「高級感に溢れている」の一言に尽きる。低価格の場合、どこかしら安っぽさや荒さが目立ったりするが(何の機種とは言わないが)、印象としてはHuawei P10に似ている。

しかも、この価格帯でカメラがデュアルレンズな点にも注目したい。同社は早くからデュアルレンズを導入していたが、どちらかと言えば高価格帯での導入が多かった。

 

それを低価格で導入するという姿勢が素晴らしい。「安くて品質が良ければ勝てる」という考えを捨て、「コスパがいい+α」の領域に達しているのではないか。

 

③キャリアのカスタマイズは無いに等しい

キャリアから販売されるメーカーのスマホは、余計なアプリで埋め尽くされるものだが、nova2に至っては全くそんな事がない。「他のメーカーの手前、ちょっとだけ!」と言わんばかりの少なさだ。

(何もかもがau仕様というような縛りはなく、動作もヌルサク!)

これはいい。これからガッツリ使ってみて、物として素晴らしければ低価格で競合の京セラですら立場が危うくなりそうな気がする。

 

最後に



レビューはじっくり使いながら随時アップしていきたい。余談だが、LGV35にはアクセサリーがなくイヤフォンが売りなのに入っていなかったし、本当に日本のキャリアはAndroidの扱いが酷いと思う。

 

iPhoneだけを優遇していれば、そりゃ他のスマホが撤退していく。そんなこと考えながら雪の降りそうな秋葉原を後にした。明日も雪が積もるのだうか。

次の記事:初心者にも優しい端末、au Huawei nova2(HWV31)を改めてレビュー!!

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