アップル・ウォッチの人気が止まらない。なかでも昨年リリースされた Series 4 の人気がすさまじく、2018 年の全シリーズの売上は 2017 年比で 22 % 増加したという。
9 to 5 mac によるとスマートウォッチ市場でのシェアは 1 位。すでに敵なしの状態だが watch OS 6 の登場で拍車をかけるかもしれない。
① セルラーモデルの課題
アップル・ウォッチの仕組みについて少し整理しておこう。 iPhone とは Bluetooth で接続され着信や通知がウォッチに連動する。
さらに Series 3 からは eSIM を内蔵するセルラーモデルが登場し、大手 3 キャリアと契約すれば iPhone なしでもネット接続できるようになった。
電話, SMS, Siri はもちろん、AirPods があれば 4,000 万もの曲を iPhone なしでストリーミング再生できるのだ。
お財布を忘れても Apple Pay での支払いが可能であるため、後払いの iD や QUICPay があれば怖いものなしだ。
( Series 3 は即買いしたものの、セルラーモデルの惜しい点が目立ち売却)
ただし Twitter や LINE などサードパーティ製アプリの通知がうけられないこと、MVNO での契約ができないことが課題となっていた。
② Watch OS 6 と フル MVNOに期待
ところが今月のアップル開発者会議 WWDC では、アップル・ウォッチ単独でアプリをダウンロードしてインストールできると発表された。
iPhone がなくとも Twitter や LINE の通知を受けられる可能性が高くセルラーモデルの価値が飛躍するかもしれない。
さらに NTT ドコモから半ば独立している IIJ はフル MVNO の立場を活かして iPhone XS などの eSIM 実用化の検証を繰り返している。
仮にアップルウォッチ向けサービスを開始すれば安く維持できることにも期待がかかる。
Series 4 が 6 月 30 日まで安い欲しい・・・
そんなことを考えていたらアップル・ウォッチ Series 4 はビックカメラで 6 月 30 日まで 5,000 円OFFになっているではないか。
他にも色んな場所でセールになっているのを見るが、これは神のお告げだろうか。
いまはもっぱら wena wrist とTAG Heuer コネクテッドを併用しているのだが、久しぶりに買ってみようかとても悩んでいる。
リンク:ビックカメラ通販サイト
参照記事:Apple Watch shipments grew 22% in 2018, thanks to popularity of the Series 4
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