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【5G 対応】NTTドコモ、毎回 5 分間の通話定額・データ1 GB を月額 1,480 円(税別)で維持する方法

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筆者は仕事柄ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルと色んな契約を持っているのだが 1 月から各社の見直しをしている。

存在を見落としたり忘れている料金プランはないか。あまり使わない回線を寝かせるのに相応しいプランはないかといった具合だ。

その中で NTT ドコモを 1,480 円で維持する方法「はじめてスマホ割」を見つけたので記録したい。



ケータイとスマホを持ち込んで契約変更する

「はじめてスマホ割」とは初めてスマホに挑戦する 3G ガラケー、 4G ケータイ、キッズケータイ、らくらくホン(らくらくスマホは対象外)ユーザーに用意されたプランで、携帯電話にあまりお金をかけたくない人に向いている。

毎回 5 分間の通話定額・1 GB データ通信付きで 2,980 円と一見そんなに安くない。

ただし dカード払いで支払いを設定して「ずっとはじめてスマホ割」を適用させると 1 年目は 980 円、2 年目以降はずっと 1,480 円(税別)で持ててしまうのだ。

何が凄いかといえば家族割が不要、 毎回 5 分の通話通話定額、5G スマホ持ち込みで格安 5G 回線が作れることである。つまり 1 GB までなら MVNO が走って逃げ出すほど凄まじいプランになる。

 

2021 年 3 月 31 日までなら 4G ケータイでも OK

ただし「はじめてスマホ割」という名のとおり契約条件がいささか厳しい。

とくにドコモから機種変更する場合は FOMA/4G ケータイ、らくらくホン、キッズケータイのいずれかをドコモのシステムに反映してもらう必要がある。

つまりドコモのガラケー白ロムを適当に買ってきて SIM を挿しても、ドコモショップでは契約・機種変更を拒否され兼ねないので注意しよう。

したがって今から「はじめてスマホ割」 を契約したい場合、au またはソフトバンクの 4G ケータイからドコモに MNP することが現実的だと思われる。

初期費用は 2019 年 10 月以降の契約であれば au もソフトバンクも違約金は 1,000 円、MNP 予約番号発行手数料 3,000 円、ドコモの事務手数料 3,000 円、消費税も入れて計 9,900 円といったところ。

少し面倒だがずっと 1,480 円で使えることを考えれば決して高くないだろう。



2021 年 4 月 1 日から厳しくなるので注意・・・

しかしそれができるのも 3 月 31 日までで、 4 月 1 日からはプラン名が変更され、サービス内容や契約条件はもっと厳しくなることを発見した。

まず「はじめてスマホ割」は 1 GB で足りない場合、2 〜 7 GB まで従量課金利用できるのに対して「はじめてスマホプラン」は 1GB が MAX となり、それ以降は 128 Kbps に低速化される。

そしてもっとも厳しいのは 4G ケータイからの機種変更、および他社からの MNP が対象外となり、あくまでも 3G 回線を持っている人に限定されてしまうこと。

したがって本気で 1,480 円回線を作っておきたい人は 3 月 31 日までに「スマホはじめて割回線」を作っておこう。

ドコモショップでスマホを買いたくない人は自分の使っている SIM フリースマホなどを持ち込めば OK 。ただし 3G 回線から換える人は iPhone SE 第2世代などが一括 0 円でもらえたりするので「マイグレ」案件を探してみよう。

キャリア契約というだけでショップやドコモインフォメーション・センターが利用でき、dカードや d ポイントを使ったキャンペーンに思い切り参加できるのは大きなメリットである。

また筆者も近いうちに 1 回線作ってみようと思うので、進展があればご報告したい。あまり使わない人はもちろん Dual SIM 回線で役に立つだろう。

続き:1 月 8 日、実際に契約してきた報告

リンク:NTTドコモ

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