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【知ってた!?】月額 2,980 円の新料金プラン "ahamo" と "povo" は「留守電話」が存在しない話・・・

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NTTドコモは月額 2,980 円の "ahamo" プランを 2021 年 3 月 26 日に提供開始するとアナウンスした。

井伊社長によれば既に 100 万人がエントリー済みで「想定外」の反響のようだ。

ドコモメールがないこと、さらに申込はインターネット経由なのは強調されてきたから承知している。

しかし、じつは「留守番電話」もないことをご存知だろうか。

毎回 5 分の通話定額があることから、当然オプションで用意されていると思った人も多いだろう。しかし、やはり MNO とは違っていることを再認識させられる。



何気に便利な留守番電話

いまの時代、電話番号を使わなくとも LINE 通話があれば友人や家族とタダ同然で通話ができてしまう。

通話品質が悪くとも 1 〜 2 分で済む伝言ならば問題なく片付くだろう。相手が不在なら用件を文字で送信しておけばいい。

ahamo はそうした文化に慣れた若者向けであるから、留守番電話がないのは理解できなくもない。

ただし中には電話に出られないことが多くて留守番電話に価値を見出す人、知らない番号からの着信には留守電を残してくれた場合にだけかけ直す人だっている。電話に対する考え方は人それぞれであるはずだ。

そうした選択肢がないとなれば " ahamo " 辞めたという人がでてきても不思議ではないし、実際にそうした意見が散見されるようになった。

対応策はあるが調べる力が求められる

もちろん技術は進歩しているので、ahamo が転送機能に対応していればアプリを使った有料サービスで代用できるだろう。

例えばどのデバイスからでも留守電を聞ける「スマート留守電」は月額 319 円で利用可能。レビュー評価は星 4 つ以上と悪くなさそうだ。

録音された音声は文字起こしされて LINE にも届けてくれることから、とにかく大事な用件を逃すことはないらしい。

また「伝言メモ」付きのスマホなら月額料金なしで端末に録音してもらえるが「伝言メモ」のない機種に乗り換えた場合、代替手段をどうするか自分で見つけ出さねばならず不便を感じるかもしれない。



やはり MVNO のような性質は否めない

ドコモの ahamo も KDDI の povo もメインブランドに位置づけられている。

ところが留守電やメールアドレス、サポートがないなど細かい要素をみていくと、やはり MVNO のような一面が見えてくる。

つまり、ある程度は自分で調べて工夫した使い方が必要になりそうだ。

ちなみに留守番電話は povo にも存在していない。SoftBank on LINE はまだハッキリしていないが、改めて自分にはどんなオプション機能が必要であるか、箇条書きにした上で春の値下げを待った方がいいだろう。

もちろん後出しの留守電機能追加は大歓迎である。

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