すこし前のモデルながら 2020 年 8 月に発売された Xperia8 Lite をご存知だろうか。
2019 年に au やワイモバイルに投入された Xperia8 の MVNO 向け SIMフリーで、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル UN-LIMIT など全キャリアに対応できるのが特徴だ。
この白ロムが出回っていること自体が珍しいのだが、秋葉原で 25,800 円(税込)の未使用品を観測。
販売を確認できたのは「じゃんぱら」秋葉原本店および同社通販サイトで 11:00 時点の在庫数は 40 台以上。MVNO 回線を契約すれば 1 万円を切ることも多い中、本体だけ欲しい人には朗報かもしれない。
待望の Felica 搭載国内 SIM フリー
Xperia8 Lite は Snapdragon 630、ROM 64 GB、RAM 4 GB 搭載のミドルスペックで、画面比率 21:9 の 6 inch Full HD+ ディスプレイを採用する。
1200 + 800 万画素の 2 眼カメラ、800 万画素インカメラ、Felica(おサイフケータイ)、NFC、防水・防塵、指紋認証、Wi-Fi a/b/g/n/ac 、Android9(10 にアップデート可能)等に対応。
25,800 円なら OPPO や Xiaomi のミドルスペックが買える価格で、中には割高に思う人もいるかもしれない。
ただし同モデルはスペックよりも「ようやく発売された記念すべき国内 SIMフリー の Xperia」という点、海外版では利用できない Felica や VoLTE が当たり前に価値がある。
また 21:9 の画面比率は Twitter の TL など SNS にピッタリで、重いゲームよりも軽いアプリを中心に使う人にはお勧めできるだろう。
リンク:じゃんぱら通販サイト
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