クレジットカードを日常的に使っている人なら誰でも、「引き落とし日までに現金を預金口座に入れる」だろう。当たり前すぎることなのだが、それこそがクレジットカードの支払い方法であって、「逆にそれ以外の支払い方法があるの！？」と聞き返されるのが普通だと思う。
恐らく、これから紹介するマルイエポスカードを越える物はない（はず）。これまでの強みと、Pay-easyが加わった魅力を書いていこう。
①最寄りの専用ATMで支払いできるエポスの強み
エポスカードといえど実体はごく普通のクレジットカード。もちろん「口座引き落とし日を待つ」こともできるのだが、便利なのがマルイのATMで返したい時に返せる仕組み。例えば12万円の物を6回払いで買ったとしよう。単純に割って毎月2万円の返済となるが（ここでは利息を考えていない）、急にお金が入ったらATMまで行って残り全額を返済できる。
これが便利でたまらない。ネットで設定して主体的にATMに払いにいく。いわば、取り敢えず買い物をエポスカードに建て替えてもらって、自分のさじ加減で返済期間を調整できる。いささか伝わりにくいかもしれないが、これこそエポスカードの醍醐味の1つといえるだろう。
②知らぬ間にPay-easyが追加され、さらに支払いが便利に！
ただしマルイは全国津々浦々にあるわけではない。店舗がない地方にはないし、そうなると専用ATMもない地域が出てくる。それが惜しい点だったのだが、筆者の知らない間にPay-easyによる支払い方法が追加されているではないか！
（インターネットバンキングは銀行が限られるようなので、銀行ATMがお勧め）
ざっくりいうと、「わざわざマルイATMまで行かなくとも、近くの銀行ATMでも支払いが可能になった」ということ。マルイATMがない地方の人でも、払いたい時に余裕を持って支払える態勢が整った。
最後に
クレジットカードの多くは特典が改悪されたり、カード自体が廃止になってしまったり、競争が非常に激しい市場だ。しかしマルイのエポスカードに至っては12年使っているが大きな改悪もなくサービスだけが良くなっていく。
（年間の決済額が100万円に達成すると1万円分のポイントが貰える）
毎月決まった日に引き落とされるのを待つのも良し、余裕ができた分を増額支払するもよし、全額払ってしまうもよし。本当に便利になった。ただし、便利さゆえに支払い期間を延ばして大きな利息が発生しないよう心掛けたい。