米大統領令をうけて、ファーウェイと取引を中止する企業が相次いだ。同社のスマートフォンは新製品が発売延期されるなど私たちの暮らしにも影響している。
こうした動きは海外でも同じようで、需要の減少が明らかになってきた。
薄れるファーウェイ製品への興味、関心
ロイター通信によれば商品比較サイト price spy で、ファーウェイ端末のクリック率が大幅に減少したという。
イギリスでは半減、グローバル規模では 26 % 減と報道されており、消費者がファーウェイ以外へ興味を持ち始めたようだ。
また同商品比較サイトによれば、ファーウェイ減少にともないサムスンが 13 %、Xiaomi が 19% クリック率が増加。
このままではスマートフォンのシェアに変化が訪れるかもしれない。
トランプ大統領は中国との貿易の関税をめぐる交渉の中で、ファーウェイを交渉のカードとしている。
大統領自身の要求が叶えばすぐ制裁解除となる可能性もあるが、いずれにせよファーウェイにとっては大きな痛手となるだろう。
Twitter をフォローする!skyblue_1985jp