スターバックスと LINE Pay が提携したことで、LINE アプリ内にスターバックスカードの作成が可能となった。
スタバ中毒の筆者は「何か新しいものがくる」と期待していたのだが、見事に裏切られた感じがしたのでまぁ聞いてもらいたい。
①スターバックスカードとは
そもそもスターバックス・カードをご存知だろうか。全国のスタバで使えるカードで、お金をチャージしておけば、レジで即決済できるもの。
いわば「スタバだけで使える Suica」のようなもので、これが LINE アプリから作れるようになったというのが今回の趣旨。
② 何か生活が変わるのかと思った
「スターバックスカードに LINE Pay 残高が表示されて、そこからコーヒー代金が引かれれば嬉しいな」と思っていた筆者。
期待をこめて、さっそくカードを作成してみる。
ウォレット・ページの上部分に「マイカード」の項目があるのでタップ。
スタバのマークが出てくるので続けてタップ。すると利用規約がでてくるので読んだ後に同意。
「次へ」をタップ。
既にオンライン経由でアカウントを持っている人はログイン。
これでめでたく終了になるのだが、予想もしなかったことが待っていた。
「え????まってくれ。LINE Pay の残高がここに反映されているのではないの?」
例えば 5,000 円入ってる LINE Pay アカウントから、購入した分のコーヒー代金が差し引かれるのではないの?
どうやらそうではなかったらしい。
毎度毎度、LINE Pay からここにチャージする必要がある。
面倒くさくないか?例えば 100 円しか残っていない場合、わざわざ LINE Pay から追加チャージしないと決済できない。ナンセンスにも程がある。
③ふつうに物理カード使えばよくない??
すっかり落胆した筆者は思った。
「こんなことせずとも、物理カードを使えばいいではないか」と。
LINE Pay は JCB プリペイドカードが存在しており、申し込めば誰でも無料で作成することができる。
クレジットカードとして全国の JCB 対応店舗で利用できるため、もちろんスターバックスでも普通に使える。
300 円のコーヒーを注文した場合、LINE Pay 残高から 300 円引かれて終わり。
こうしたことを期待していた。
最後に
LINE Pay には、かれこれ 2 ~ 3 年お世話になっておりスターバックスにも毎週のように利用している。
それ故に期待しすぎた筆者も悪いが、求められるのは LINE Pay 残高から必要な分だけが引かれる仕組みではないだろうか。
(プリンアラモード・フラペチーノを飲みながらブログを書くおっさん)
QR コード決済も全国で準備中らしいが、もはや物理カードで良くないか?
なんだか業務提携の目的が見えなくなってきた。
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