シンプルなデザインと抜群のコスパで有名な One Plus シリーズの最新作 7 Pro が 21 日に中国で発売された。
(OnePlus は OPPO 傘下のメーカー)
Snapdragon 855 搭載、 RAM 12GB 版も用意されたバケモノ級スペックでありながら、最上位モデルが約 8 万円という信じられないコストパフォーマンス。
GSM Arena によると発売開始から僅か 1 分間で 10 億元(約144万 ドル)という驚異的な売上を記録した。
ところが、なにやらディスプレイに不具合があるようだ。
品薄のなか報告されるゴーストタッチ
一部のユーザーによれば、ディスプレイが勝手に動作する「ファントムタッチ」の症状が起きるという。
既に Youtube や SNS で具体的な症状が UP されており、One Plus社は原因を調査中としている。
また症状が出たユーザーに対しては端末内のコミュニティアプリまたはフォーラムからの報告を促している。
品薄のなかで報告された不具合。根本から解決できるまで増産をやめるべきではという懸念も出てきた。
中国大陸版 One Plus は Google サービスのない OS Hydrogen を搭載しているが、グローバル向け OS Oxygen への ROM 書き換えが容易なことから日本へ輸入する人もすくなくない。
大きな問題にならぬことを願うが少しだけ様子を見た方が良さそうだ。
出典:OnePlus 7 Pro hit with insufficient stock in China just as phantom touch issue appears
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