アップルに関するニュースを読んでいると、よく "Cupertino" (クパチーノ)という単語がでてくる。
クパチーノ=アップル本社をさしており「みんな知っているよね」という暗黙の了解のもとに記事が書かれている。
その本社を皆さんは映像をとおしてでも見たことがあるだろうか。
まるでフリーザの宇宙船のようで、何なら飛べるのではないかと疑ってしまう秘密基地のようなつくり。
4,000 億円という巨額な価値
9 to 5 mac によると建物の価値は日本円にして約 3,000 億円。さらに建物内の設備をいれると 4,000 億円を越えるという。
なぜそんなに高額なのか。査定士は次のようにのべている。
「ふくざつな円形の建物がモハーベ砂漠の松に囲まれている。壁はガラス張りでタイルのデザイン性もたかい。しかし結局はオフィスビルではないか。」
(9 to 5 mac より)
というわけで単なる立地や規模だけで判断されたわけではない。
固定資産税が 40 億円越え
アップルは毎年 1 % の固定資産税を払うことになっており 40 億円以上が飛んでいく。
このうち 25 % は地元の小学校、15 % が消防署の資金として使われる。立派に社会貢献していることがわかるだろう。
機会があればぜひ行ってみよう。カリフォルニア州には Google や FaceBook などの本社があり、世界最先端の技術開発が進んでいる。
いやぁアップル本社で働きたくなってきたぞ・・・って無理か(汗)
出典:Apple Park valued at over $4 billion, making it one of the world’s most expensive buildings
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