キャッシュレスが進むなかで「え、このお店 Suica 使えないの?」とか「QUICPay 使えないの!?」という状況に陥ったことはないだろうか。
筆者はそのお店に合わせてクレカなり電子マネーを出して払うのだが、こうしたイレギュラーな支払いが続くといくら利用したか管理しにくくなってしまう。
(しかもそういうお店ほど 5% 還元してて現金だと損になってしまうのだ)
「使いすぎを防ぐいい方法はないか」を考え抜いた結果「みずほ銀行とメルペイ」の組み合わせで全て解決できたので共有したい。
みずほ銀行口座で一元管理する
みずほ銀行を使って Suica と JCB QUICPay を iPhone に生成する方法をご存じだろうか。
口座を持っている人であればクレカなしで「みずほ Suica」に直接チャージできる。
(Android の人は LINE Pay にチャージしてから Suica にチャージするなど方法がなくはない)
また同じアプリから JCB 発行 QUICPay も生成できるため、これで 2 大電子マネーを 1 つの口座で管理できるようになった。
ただここで終わると「うーん、やっぱり iD が使えない」となるので、メルカリのメルペイを使って iD も登録してしまおう。
メルカリ使ってなくても OK
べつにメルカリで売買する必要もなく、とにかく iD 決済をみずほ銀行口座と紐付けることを目的とする。
やり方はとても簡単。メルカリアプリをダウンロードして Google アカウントなどでログインして口座登録するだけ。
もともと口座残高以上には利用できないわけだが、メルペイ側でも毎月の上限金額を決められるので二重に安心できる。
これで無事に「みずほ銀行」に紐付いた iD が作成され、全国 100 万店舗を超える加盟店で決済できるようになった。
一元管理できるのは強い
クレジットカードを 2 ~ 3 枚使い分けるのも方法としてはありだが、どのカードでいくら使ったか支出管理がめんどうになる。
かといって電子マネー規格は乱立していて、なにか一つの規格を使いたくともそれはそれで難しい。
ならば使いすぎ防止の観点からもお金のでどころ(口座)を一箇所に集中させて、Suica, iD, QUICPay の 3 大電子マネーを生成するのはどうだろう。
(後日ちゃんと MIZUHO WALLET からキャッシュバックされている)
やろうと思えばさらに PayPay や LINE Pay も登録できるし無双であるが、やはり Felica が使いやすい気がしている。
あくまで筆者の例なので、自身の環境に合わせてキャッシュレスのあわせ技や管理方法を工夫してみよう。何かしら参考になれば幸いだ。
Twitter をフォローする!skyblue_1985jp