MVNOの日本通信は「合理的みんなのプラン」を発表した。
同プランは6GBデータ通信+70分の無料通話付きで月額1,390円(税込)という破格。本日より受付開始となっていてWebサイトから申し込み可能だ。
日本通信は大手3キャリアの新ブランド、ahamo、povo、LINEMOに対抗すべく以前より20GBデータ+70分通話付き「合理的プラン」(月額2,178円)を用意している。
今回はさらに踏み込んでギガをあまり消費しない人や20GBを使い切れない人に新たな選択肢を提供した格好だ。
すでに「合理的プラン」を利用中の人は移行すれば788円も節約できることになる。
楽天モバイルとセットで最強に・・・
しかしいくら安いと言っても心配されるのピーク時間の低速化だろう。
Wi-Fi環境下で使うことが多い人なら問題ないが、低速でネットに繋がりにくい時は「楽天モバイルUN-LIMIT VI」と併用するのが理想的かもしれない。
つまりiPhoneであればeSIM搭載の2018年以降モデル、AndroidならDual SIMモデルを用意して、普段は日本通信を使うようにする。そして繋がりにくい時に一瞬だけ楽天モバイルに切り替えるやり方だ。
こうすることで1GB 0円の楽天モバイルを保ちながら強制解約を避けることができる。
また70分の通話を越えてしまいそうな月はRakuten LINKアプリを使えば引き続き無料通話が利用できる事から、2枚のSIMを工夫して使えば節約生活が捗るのではないだろうか。
それにしても安い。この春MVNOのデータ通信料金が大きく下がったが今度は通話料金も下がれば他社が追随してくる可能性も十分見えてくる。
携帯電話料金は無料通話付き2,000円以下の時代が当たり前になるかもしれない。
リンク:日本通信
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