Blackberry Keyoneが手元に来てから一週間。毎日ガッツリ使ってみた結果、「最高すぎる!」という言葉以外に何も出てこない。第二弾となる今回のレビューはもう少し別の視点から書いていきたい。
①驚異のバッテリー持ち
まず驚いたのはバッテリーのもちの良さだ。使い方にもよるが丸3日持つと言っても過言ではない。
(充電を忘れたある日の午前中、時間がなくて54%まで充電しか充電できなかったのに12時間後の寝る前にはまだ43%も残る)
筆者は主にTwitter、Webブラウジング、計算機などのツールアプリ、LINEくらいしか使わないのだが、他のスマホと比べても本当に減りが遅い。
このサイズでYoutubeやゲームを利用しないのであれば、多くの人が十分なバッテリー持ちを体感できるのではないだろうか。これは非常にポイントが高い。
②HubあってこそBlackberry
ところでPrivの時に少し不満が残ったBlackberry Hub※なのだが、Android OSの進化もあってか相当に改善されている。
ほぼ全てのアカウント通知を縦一行で確認できるのはBlackberry OSではあたり前だった。あたり前の事があたり前になっただけでも意義深い。
Blackberry OS10時代のように、いかなる通知も気持ちいいほどリアルタイムで受信できるし、「てんてれぇーん」という通知音も健在だ。
※メール、SNS、LINEなど様々なアカウントを一元管理できる優れすぎたシステム。
③カメラが予想以上に綺麗すぎる!
今や、スマホ選びで重要な要素にカメラ性能を挙げる人もいるだろう。
前回のPrivと異なり画素数は1200万画素と少し落ちている。ただ実際に撮影していくと「はっきり、くっきり、そして鮮やかに」撮れる事がわかった。
(シャッター音鳴らないのはやっぱり気持ちいい!)
(Subwayのサンドイッチ)
(wena wrist & Xperia XZ Premium)
オートフォーカスは速く、ミドルエンドとは思えない程しっかりしている。実際、画素数の高いPrivよりも綺麗に撮れるというのが正直な感想だ。
まとめ
前回ご紹介したように筐体は非常にカッコイイし物理キーにも高級感がある。中身はと言えばバッテリーが3日持ったり、Blackberry OS時代のHubの利点を再認識させられたり、身の回りの生活を綺麗に記録できる素敵なカメラまで付いている。
非の打ち所がないBlackberry KEYone。もう少し使って感じた事を書いていきたい。