スティーブ・ジョブズに全否定された物理キー付きのスマートフォン、Blackberry。タッチパネルだけのモデルも存在するが、未だに物理キーを持つのが特徴的だ。
(写真はBlackberry Q10。コンパクトでPocketにスッポリ入る)
基本的に画面は小さく、Pocketにスッポリ入る。今や5inchが当たり前だが、なぜそんなにハマったのか。レポートしていこうと思う。
①メールやSNSがメインの人にぴったり
BlackBerryの何がいいのか。1つ目は画面が小さくメールとSNSの通知に最適な点。どんな通知が来ても一目瞭然なのだ。
通知なんかは他のOSでもちゃんと来るだろう。しかし「今日どんな通知が来たか」をもう一度確認しながら、瞬時に別のSNSへ移行できる。
②バックグラウンド機能が非常に優れている
YouTubeをバックグランドで聴きながら他の作業をする。簡単そうな事だがなぜかiPhoneやAndroidではできないのが一般的。
ところがBlackberryはこの辺りが強い。YouTubeは勿論のことありとあらゆることを裏で再生させながら他の作業ができる。
勝手な想像だが、動画やゲームを楽しまない代わりに音を楽しむ事に向いているのかもしれない。
③気持ちよすぎる物理キー
今や当たり前なのだが、スマホへ移行した時はタッチパネルに慣れない事があった。やはり物理キーはあったほうが気持ち良い。(無論、賛否両論だとは思う)
このキーだけで入力するわけではなくタッチパネルも併用して利用するので完成度はもの凄く高いのだ。日本語は半角と全角があるので一瞬の切替が面倒だが、慣れれば問題ない。
④Blackberry Passport
ここまで、Blackberryの特徴を書いてきた。
メールやSNSに特化され、動画の音だけをバックグラウンドで楽しめる、さらにそれを物理キーで楽しむ。この感覚が当てはまる人にBlackberryは持って来いな端末だ。
さて、「大画面もスペックも欲しい」となるとPassportが登場する!
次回へ続く!