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ビックカメラ・アキバ、 SIMフリー iPhone を取扱い開始。アップルの新しい販売戦略・・・

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ビックカメラ・アキバで SIMフリー iPhone および iPad の取扱いが開始された。

同社は 2019 年 11 月から有楽町店とビックロ新宿東口店の 2 店舗で SIM フリー売り場を設置。

その後 iPhone SE 第 2 世代リリースのタイミングで新宿西口店、池袋本店、立川店、渋谷東口店、大宮西口そごう店、名古屋駅西店、なんば店、札幌店、天神1号店へと売り場を拡大させる。

そして今日、突然アキバにも登場したのは驚いた。この急ピッチな売り場拡大の理由はなんだろう。昨今のケータイ事情を考えると 3 つの可能性が見えてくる。



コロナウイルスで大打撃

まず最初の理由は言うまでもなく新型コロナウイルスの影響だろう。

全国のアップルストア直営店は 3 月 14 日~ 6 月 3 日にわたって営業を自粛。せっかくの新型 iPhone SE はお披露目されずオンラインのみ発売された。

(4 月 24 日にオンラインを買った人以外は実機をみるまで時間がかかった)

また販売代理店のドコモ・au・ソフトバンク 3 社のショップが時短営業となり、話題性の高い SE は三密対策で 5 月 11 日に販売延期という異例の事態となる。

いまアップルは低価格 iPhone で販売台数の字回復を狙っている

しかしいつまたコロナの第 2 波、第 3 波が来るかわからない。ふたたびアップルストアが閉店した時に備えて販売店の分散は欠かせない。

 

iPhone の門戸開放

ところで iPhone が普及した背景に欠かせない話題が今はなき一括 0 円だ。

他社から MNP 契約するだけで高額な iPhone がタダでもらえる、そんな美味しい話が普通にあった事から日本での出荷台数は面白いように伸びた。

(画像は過去のイメージ)

しかし最新モデルが出るにつれ本体価格が上昇し 2018 年 iPhone XS Max ではついに 15 万円オーバーを記録。

そして 2019 年 10 月に電気通信事業法改正で値引き規制がはいると、とたんに販売台数にブレーキがかかる。

ならば「契約なし購入できるようにしよう。アップルストア以外でも気軽に買えるようにしてみよう」と有楽町や秋葉原で実験し、今日に至ったのではないだろうか。

(画像は 2 月 10 日、au Pay キャンペーンで iPhone XS を求める人々)

たまにキャッシュレス還元の祭りで人が殺到して売り切れるなど、思わぬ追い風もあって今のところ成功しているように思われる。




世界シェア 1 位のサムスン

そして 3 つ目の理由がサムスンだ。

あれだけ日本で嫌われていた Galaxy が 2019 年には 6 年ぶりに最も売れたメーカーとしてランクイン。

もともとの販売価格が 2 万円前後の Galaxy A20 は限界まで割引されても一括 1 円での販売が可能なことから無限に売れていく。

またハイエンドでは Galaxy Note 10+ , Fold,  Z Flip など独自のテクノロジーで世界をあっと言わせ、幅広い価格帯でユーザーを取り込んでいる。

米国の制裁をうけてファーウェイが失速するのを喜んでいる場合ではなく、アップルは首位奪還にむけて必死なのだ。

 

最後に

というわけで、さまざまな理由から量販店への販路拡大は続くだろう。

新型コロナウイルスがふたたび猛威を振るえばアップルストアやキャリアショップはまた閉店や時短営業に追い込まれるだろう。

そうした非常事態の販路を確保しながら iPhone SE の販売台数をあげる。

世界への健在ぶりをアピールしながらサムスンとのトップ争いを繰り広げたいのだろう。

さて、次はどこの店舗に売り場ができるだろうか。ヨドバシカメラとビックカメラ以外にも注目したい。

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