けっこう安いでお馴染みの「イオシス」に iPhone SE 第1世代の海外版が大量に入荷している。
いずれも海外モデル(カナダ版)で 32 GB が 19,800 円、64 GB が 24,800 円(税込)、在庫総数は合わせて 300 台入荷予定だという。
いまから買うのはどんな人むけ?
iPhone SE 第 1 世代は 2016 年 3 月に発売されたモデルで、スペックは 5 年前の iPhone 6s とほぼおなじ。
したがって高精細カメラや処理能力を求める人や防水などを求める人には向かないだろう。
(画像は UQ モバイル版。3.5mm ジャックがあるのは好印象)
ただし海外版のためカメラ・シャッター音が消せること、日本の技適マークが有りのため国内利用やキャリアショップでの持ち込み契約に問題もない点が素晴らしい。
また現行の iOS 14 までアップデート可能なことから、機能面では最新の iPhone と遜色ない使い方もできるのだ。
昔ながらの小型 iPhone を低価格でもっておきたい人、いま SE を持っていて予備(保守用)として購入したい人に向いている。しかも技適のある海外版の未使用品ともなればあまりない購入チャンスと思われる。
スマートウォッチで Felica を使う!
本体こそ Apple Pay 非対応だが、Apple Watch Series2 以降とペアリングすればウォッチ側に Suica、iD、QUICPay 等を生成して Felica の利用もできる。
もちろんチャージなどの操作は iPhone から行えるため非常に便利で、価格の安い Series3 と合わせれば SE (32GB)と合わせて 4 万円台で導入できるだろう。
Apple Watch Series3をiPhoneとペアリングして、My SoftBankから簡単な登録だけでeSIMの書き込みオワタ\(^o^)/ pic.twitter.com/nL62ANRZcz
— Skyblue (@skyblue_1985jp) September 23, 2017
しかもドコモ、au、ソフトバンク契約の SIM と Apple Watch GPS+セルラーモデルがあれば、iPhone を家にわすれても出先で電話の発着信したり、4000 万曲以上もの音楽をストリーミング再生できたり万能だ。(別途契約が必要)
Apple Watch のほかには最近発売された wena3 も Suica、iD、QUICPay、Edy を設定可能。こちらは時計のベルト側にスマート機能とおサイフを組み込んでヘッドには好きなアナログ時計のヘッドと合体できるのが特徴。
ただし使い方が難しく、iD と QUICPay に関しては対応するクレジットカード会社がさほど多くない。バッテリーが 1 週間持つという点では優れているが、それ以外の健康機能やアプリ通知、気軽さなどはほぼ Apple Watch のほうが優れている。
というわけで iPhone SE をまだ現役で使っている人は予備や保守用に、持っていないい人はスマートウォッチと合わせればシャッター音のない小型 iPhone として活用できる。
気になる人はイオシス通販サイトまたは各店舗に来店してみよう。
リンク:イオシス
Twitter をフォローする!@skyblue_1985jp