年明けから実施されているヨドバシカメラの OPPO Reno A と MVNO のセット販売が大量に売れた影響か、使われずに売却された白ロムが中古市場に出回っている。
1 月 22 日、秋葉原では 64 GB SIMフリーモデル未使用品が 19,800 円(税込)を記録。
販売を確認できたのは「じゃんぱら」秋葉原 4 号店および同社通販サイトで、1 月 22 日 11:00 時点での在庫数は 90 台を越えている。
まだまだ供給過多が続けば、さらに安くなる可能性も考えられる。
1 月後半から 2 月の商材になり得るか・・・
OPPO Reno A は 2019 年 10 月にリリースされたミドルスペック端末で、Snapdragon 710、ROM 64 GB 、RAM 6 GB を搭載する。
何よりの特徴は Dual SIM + Felica(おサイフケータイ)という珍しい構成と買いやすい価格だ。
1600 + 200 万画素カメラ、2500 万画素インカメラ、防水・防塵、Wi-Fi a/b/g/n/ac、ディスプレイ内指紋認証、NFC など日常利用には何不自由ないスペックで 2020 年を通ロングセラーとなった。
2021 年になると需要が落ち着いたのか 1 月 22 日を過ぎても UQ モバイルやワイモバイルとのセット販売は続いており一括 1 円で入手した人がそのまま売却する可能性は充分に考えられる。
こうした状態が続くと白ロム相場はさらに値下がって 19,000 円を割ってくる可能性も否定はできないだろう。
また OPPO が抱える在庫状況も気になるところだ。同社が正式に 22,000 円まで値下げすれば MVNO とセットで一括 1 円案件が出てくるかもしれない。
あくまでも希望的観測にはなるが、まだまだ熱い商品であることは間違いないだろう。
リンク:「じゃんぱら」通販サイト
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