いよいよ来月にサービス開始を控えた KDDI の新料金プラン "povo" に嬉しい情報が入ってきた。
公式 Twitter によればスマホを Wi-Fi ルーターとして利用する「テザリング」機能が無料で使えるとのこと。
＼#povo に関する追加情報です／
テザリングオプション料は無料！
例えば、【24時間データ使い放題】のトッピングと組み合わせると、もちろんデータ容量無制限でご使用いただけます！詳細はpovoホームページをご確認ください👇https://t.co/I9D2PYwiMs
— povo (@povo_official) February 16, 2021
またギガを消費させずに 24 時間ネットが使い放題になる 200 円のトッピング利用時には「テザリング」も無制限で使えることも強調された。
（オプション料金は「トッピング」と呼ばれ、通話定額なども用意されている）
既報ながら多すぎる情報のなか完全に失念していたポイント。（21:45 分頃、新事実のように投稿したことを訂正、お詫び申し上げます）
これはドコモの "ahamo" やソフトバンクの "SoftBank on LINE" にはない要素であり、大量データ通信なら KDDI が有利と言えるかもしれない。
巣ごもり需要やテレワークに超有利
20 GB といえば大容量でありながら高画質で動画視聴するとすぐ 5 〜 6 GB に達してしまう。
そんな時に便利なのが 200 円のトッピングで「今日は NetFlix をガッツリ観たい」とか「大量のデータをダウンロードしたい」といった時、毎月の 20 GB を消費せずにネット接続が 24 時間使い放題になる。
（au 5G を Wi-Fi6 環境で受信検証している様子。使いすぎの制限はあるかもしれない）
Wi-Fi のない場所でゆっくり過ごしたり好きな場所で仕事する人には便利すぎるオプションではないだろうか。
また au 5G エリアを探索する人にも向いている。数回スピードテストしただけで 5 〜 6 GB を消費する 5G ネットワーク下では 200 円のトッピングが不可欠だろう。
月に 3 回利用しても僅か 600 円で済んでしまうなら 2,480 円（税抜）から提供される povo はデータガッツリ派の人にピッタリと言えそうだ。
またソフトバンクは SoftBank on LINE の詳細発表として 2 月 18 日に発表会をする予定。対抗施策が出てくるかが注目される。
リンク：povo
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