ソフトバンクの独占販売する Xiaomi Redmi 9T が、ショップで単体購入できないことが話題となり当ブログでも取り上げた。
回線を契約すれば一括 1 円になることから、ショップとしても商材として在庫をキープしたい気持ちはわからないでもない。ただ皮肉なことに、その 1 円で入手した人たちがヤフオク等に未使用のまま手放した結果、相場が落ち着いてきた。
単体購入希望の人は白ロムが狙い目
発売された 2 月 26 〜 28 日こそ 25,000 円と高騰していたものの 3 月に入ると市場に出回る数が大幅に増えたのだろう。
3 月 14 日現在、ヤフーオークション等では未使用品の即決価格が 20,500 〜 21,500 円に落ち着いてきた。SIMロック等も解除されたものが目立ち、これならショップで販売を拒絶され続けるより精神的にも楽ではないだろうか。
年度末商戦で契約者が増えれば今後もう少し出回る可能性もあるだろう。
Redmi Note 9T は MediaTek Dimensity 800U、ROM 64 GB、RAM 6 GB 搭載のミドルスペックで 6.53 inch 液晶ディスプレイ（Full HD+）を採用。
4800 万画素 AI レンズを含む 3 眼アウトカメラ、1300 万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Felica（おサイフケータイ）、NFC、5000 mAh 大容量バッテリー、指紋認証センサー等、Android 10 等に対応する。
SIMロック解除された状態ではドコモ、au、楽天モバイルや各社 MVNO など各社のネットワークに対応し、5G であればワイモバイル SIM カードでも利用可能だ。
この価格で Antutu ベンチマークは 20 万後半を記録することから 2 万円ではあり得ないコスパを誇り、ますます Xiaomi への関心度が高まるかもしれない。
カラーはパープルとブラックの 2 色展開。探していた人は信頼度の高い出品者からの購入も選択肢にいれてみよう。
リンク：ヤフオク
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