ドコモの Galaxy A51 5G (SC-54A)の白ロム価格が下がりつつある。
3 月 26 日、秋葉原では未使用品が 46,800 円(税込)の底値を記録。
(反射して見にくいが画像中央が Galaxy A51)
販売を確認できたのは「じゃんぱら」秋葉原本店および同社通販サイトで 17:30 時点の在庫は約 23 台となっている。
通常価格 7 万円を超える Galaxy はさすがに豪華で「 2 〜 3 万円台では物足りない。かといって 10 万円クラスは高すぎる」という悩みをもつ人にお勧めだ。
買いやすい 5G ミドルハイ
Galaxy A51 は Snapdragon765、ROM 128 GB, ROM 搭載のミドルスペックで 6.5 inch 有機 EL ディスプレイ(Full HD+)を採用する。
4800 (広角)+ 1200 (超広角)+ 500 (マクロ)+ 500(深度測位)万画素の 4 眼カメラ、3200 万画素インカメラ、防水・防塵、Felica(おサイフケータイ)、NFC、顔認証、画面内指紋認証、 4,500 mAh バッテリー、Android 11 等に対応。
広々としたフラット・ディスプレイや最高峰のカメラは新鮮味が感じられる Galaxy だ。本日よりサービス開始された ahamo やドコモ系 MVNO にも対応するため、本体だけ購入したい人には嬉しいタイミングかもしれない。
値下がりの理由は一括 1 円
ちなみに、白ロム価格下落のきっかけはドコモが 3G ユーザー向けに一括 0 円でばら撒き始めたことにある。
(通常価格 70,488 円がタダになるのは今や珍しい)
機種変更して使い続ける人もいれば、すでに持っている端末に SIM だけ入れて使うため未使用品として売却されるケースもある。
そうして白ロム市場に流れ、供給が需要を上回ると価格が下がってくるわけだ。ただし 1 〜 2 年前と比べて 3G ユーザーの数は着実に減っていて、この相場がどれだけ続くかわからない。
十分に低価格な水準にまできたので、迷っている人は実機をみながら白ロムも視野に検討してみよう。
やはり年度末は色んな物が買いやすい。
リンク:じゃんぱら通販サイト
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