筆者がメインカードとして活用するエポスカードが大幅に刷新されることになった。
(新カードの詳細は 4 月 15 日より提供される予定)
一般・ゴールド・プラチナの全カードが変更対象で、いずれも単一色のカッコいいデザインになる。
ナンバーレスで NFC 決済対応
新デザインはいわゆるナンバーレス仕様で、周囲から見えにくいよう氏名やカード番号が記載されていない。
また NFC 規格によるキャッシュレス決済 VISA タッチにも対応した。マルイでは 2021 年 7 月までに店頭の決済端末を対応させる予定だ。
クレジットカードをかざすタッチ決済はいまや海外標準で、日本でも 2020 年から急速な拡大を見せている。
(画像は香港のとあるお店。日本の Felica 規格のオクトパスと NFC 決済が主流)
現在ではファミリーマート、ローソン、セブンイレブン、ドトールコーヒー、エクセルシオールカフェ、すき家、イオンモール、イトーヨーカドー、ウエルシア、マクドナルド、コカコーラ自販機ほか、自営業など小規模店舗に導入される AirPay も対応する。
【朗報】ヨドバシアキバの広告なしのコカ・コーラ自販機がNFC決済対応(;゜0゜)
クレカやデビットカードのタッチ決済時代がきてる!! pic.twitter.com/OpOyJiOhcU
— Skyblue (@skyblue_1985jp) July 10, 2020
VISA によると全世界の対面取引の 43 % がタッチ決済化されており、日本にもこの流れを定着させたい狙いがみえる。
還元率 2.5 % を目指せ。ゴールドがお勧め
ところで一般・ゴールド・プラチナの中でもっともお勧めのカードはゴールドで 1 年間に 50 万円以上の買い物をすれば年会費が永年無料となる。
ポイント還元率自体は 0.5 % だがよく利用するお店を 3 つに絞って使うことで常時 1.5 % に底上げが可能だ。
マルイが用意した膨大な企業の中から選ぶ仕組み(選べるポイントアップショップ)で全国の家電量販店、スーパーマーケット、本屋、ホームセンター、薬局、レジャー施設、ホテル、雑貨店のほか、国民年金、公共料金など多岐にわたる。
お勧めの登録先は mixi (ミクシィ)で、同社が提供するデジタルプリペイドカード にチャージするとその金額に対して 1.5 % が還元される。
(10 万円のチャージなら 1,500 円だから凄い)
さらに年間 100 万円決済すると別途ボーナスポイントが 10,000 円分付与されるなど活用次第で還元率は 2.5 % まで底上げできる。
ゴールドならポイントは永久不滅で、旅行保険や空港ラウンジの利用も可能。年会費を永年無料にすれば持っておいて損のないカード。
あたらしくクレジットカードを検討している人は、ぜひ候補に入れてみよう。
リンク:エポスカード
Twitter をフォローする!@skyblue_1985jp