2017 年に発売されたファーウェイ製モバイル Wi-Fi ルーター、E5577 が「じゃんぱら」に大量入荷している。
販売を確認できたのは秋葉原本店および同社通販サイトで5月6日 23:00 時点の在庫数は 500 を越える。
中古品ながら状態は A または B ランクがおおく付属品も付いてくる。同モデルは発売当初から人気が続いており秋葉原では大量入荷すると完売を繰り返してきた。
いつも買い逃す人はこの価格なら 1 台持っておいても良さそうだ。
3 キャリアで活用可能
ファーウェイ E5577 は SIMフリー端末でダウンロード速度は理論値で最大 150 Mbps に対応する。
大手 3 キャリアで常に 200 ～ 300 Mbps 出なければ気がすまない人には向かないが、実測値で 10 ～ 20 Mbps 出れば満足できる人なら MVNO SIM とセットで利用するのが良さそうだ。
対応周波数は以下のとおり。
FDD LTE： B1, B3, B5, B7, B8, B19, B20
WCDMA： B1, B2, B5, B6, B8, B19
GSM： 850,900,1800,1900 MHz
楽天モバイル UN-LIMIT VI では au パートナーエリアに非対応のため、データ接続できる場所では必然的に楽天モバイル基地局になるはずだ。
データ無制限を活用したいのに au 電波を掴みやすい、最近になって楽天モバイル電波が自宅に入るようになったという人にはぜひお勧めしたい。
（20GBに収まれば 2,178 円でとても安い）
もちろん楽天モバイル以外でもドコモ、ソフトバンク回線、またはヨーロッパ、中東、アジアなど海外でも幅広く活用できるはずだ。
注意点としては標準 SIM カードが必要になること。標準・micro・nano サイズと自在に変形できるマルチSIMであればアダプターを着用すれば問題ないが、nano SIM は別途アダプターを用意せねばならない。
（通信事業者によっては最初からアダプターが付属しており標準SIMやMicroSIMにもなる）
しかも無理やりハメるとSIMカードがルーター内部で破損して二度とSIMを読み込まない不良にも繋がるので、デリケートに扱うようにしよう。
リンク：「じゃんぱら」通販サイト
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