楽天モバイルとpovo2.0を使った節約方法がけっこう読まれたので続編を書きたい。
今回は仕事や友人との音声通話がメインで、データ通信は1GBで足りる人向け。それでいて月額1,650円で済むから破格で、専用通話アプリを使う必要もない。
前編との違いは通話品質が圧倒的に向上すること、使えるデータ通信が1GBに減る2点。実用性利便性はさておき、今回もまた解説していきたい。
1,650円で24時間の音声定額
まずはpovo 2.0のトッピング一覧をご覧頂きたい。発表会ではデータ通信に注目が集まったのだが、音声トッピングも用意されている。
5分以内通話かけ放題(550円)、通話かけ放題(1,650円)のどちらかを選ぶだけでpovo側の操作は終わり。
データ通信は128Kbpsの超低速だがメールやSNS通知くらいは受信できるだろう。高齢者などご家族に持たせたり、ご自身の通話用SIMとして持っておくと良さそうだ。
楽天モバイルを「1GB弱」まで使う
さてここからが本番。「通話SIM安いけど128Kbpsじゃ話にならない」という人は、SIMカードスロット2枚目に楽天モバイル回線を挿入しよう。
そして通話はpovo、データ通信を楽天モバイルに設定すれば完了。1GBまでは高速データ通信が利用できるから外出でもLINE、Facebookメッセンジャーなどに応答可能。
お買い物中にブラウザで調べ物をする際にもストレスなく利用できるだろう。ただし1GBを超過すると990円が発生するので、この辺はアプリ等で管理を徹底しよう。
こうすれば月額料金は1,650円で抑えられるし、日帰りや1泊2日の旅行などではデータ無制限トッピング330円をpovo側で利用すれば何でも存分に楽しめる。
さらに楽天モバイル、povoともに「0円維持による強制解約」が無くなるから、通話メインの人には最高ではないだろうか。
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