私は今まで、いくつもの国産スマートフォンに
失望しやがて避けるようになっていた。以下の
点で、どうも海外スマホには敵わないのだった。
1.操作性(所謂ヌルサク感)
2.カメラの画質
3.ゲームなどの重い操作
4.不具合の発生率
5.バッテリーの持ち時間
上の5つに関してGalaxyやiPhone、
さらにHTC、LGなどは軽々とクリアする。
長い前置きとなったが、そんな状況下
「これは最強じゃね!?」と思える
国産端末302SHに出逢えたので、
その強さをレビューしようと思う。
①まずは世界レベルへ!
冒頭で述べた5つをまずはクリアしている。
諦めていた「ヌルヌル感」が合格レベルに
きているではないか!!もうこれだけで国
産スマホとしては凄い。
②ゲームテストで馬力を検査
続いて重いゲームの耐久力を測る。
高スペックを誇る海外スマホでも満足な
動きをしない事があるMost Wanted。
302SHにも過度の期待はしなかった。
が、満足レベルだった!それもそのはず。
あのインチキと言われたGalaxy
Note3のベンチマークと並んで
いるくらい凄いではないか!!
③カメラや画質はどうか??
2013年の夏モデル、SH-06Eは
LYNX 3Dから全く進歩を感じない
ような不出来だった。もう、SHARP
のカメラに期待してはいけない。
そう思うようになったのだが。
中々きれいになった。まだ賞賛する
に値するか分からないが、少なくとも
妥協地点には来ただろう。
ところでディスプレイ。Retina並か
それ以上の満足感があり、「超」が
付く程に美しいのは間違いない
だろう。IGZO かと思いきや一世代
前のS-CGSCiliconを搭載している。
④驚くのはここから
ここまでは、海外スマホ並になった
感想だけ。本領はここから始まる。
そもそも302SHはガラパゴス満載
スマートフォンのはず。
と、、いうことは、、、
(右のLG G2と同程度の大きさ)
この超ハイスペックの上に「フルセグ」
「NFC/Felica」、「防水」、「赤外線」
「伝言メモ」、更に「翻訳ファインダ」
を代表とする様々な日本向け機能が
盛り沢山なのだ。
これらはヌルサクやハイスペックを蝕む
物だったのに自然に端末と調和して、
国産スマホの弱点を見事克服した。
(充電しながらフルセグを鑑賞できる)
⑤最強を謳う2つ目の要素
3LTE+TD-LTEの最強ネットワーク
今までSoftBankのAndroidスマホは
AXGPと3G規格DC-HSDPA(42Mbps)
を搭載していた。
それが今回から変更になり、iPhoneで
使われているLTEを搭載。ダブルLTE
75Mbpsは勿論、この春から始まる900
MHzのプラチナLTE、極めつけでAXGP
(TD-LTE互換)110Mbpという4つの4G
を使うことができる!適材適所で回線が
切り替わるようになっている(はずw)。
まとめ
世界レベルで戦えるスマートフォンに
なったというだけでも凄いことだ。しかし
日本人が求める機能を満載にしても劣
化がない機種としては初?な国産端末
がSHARPから誕生した。
1.超ハイスペック・ヌルヌルサクサク
2.ガラパゴス機能をフルに搭載
3.持ちやすい三辺狭額ディスプレイ
4.最強のネットワーク
こりゃ面白いことになってきた(;・∀・)