じつは5年ぶりくらいにアップルウォッチに再デビューした。
見ての通り「エルメス」なのだが、ちょっと訳ありのアレンジ品。
今回は「2021年買って良かった物」として発見から入手までの話を含めご紹介したい。
新しいデザインに「ビビっ」とくるも・・・
そもそも何故、急にエルメスに興味を持ったのか。はじまりは次のツイートだった。
コレもHERMES⌚️ かこええ pic.twitter.com/1j1GXbEjsd
— ACCN / エンガジェット日本版 (@ACCN) October 15, 2021
(エンガジェット日本版の編集長、ACCNさんの投稿)
Apple Watch Series7で初登場したベルトが筆者のツボを刺激。画面越しにも関わらず一目惚れのような感覚に陥ってしまったのだ。
そしてすぐにアップルのサイトを調べるも2つの壁にぶち当たる。まずこのベルトを使ったアップルウォッチの価格が・・・
15.8~16.4万円!これはヤバい。いくら欲しくても予算オーバー。さらに半導体不足でそもそも予約分以外に入手できないことも分かった。
しかし別のページに目をやるとバンド単体でも売っているではないか。
お値段52,800円。もはやアップルウォッチ1台買える価格であり、冷静に考えればどうかしている。しかしこのバンドとて、放置していれば在庫が無くなってしまう。
そして気づいたら「ポチ」。。時計部分がないのに注文してしまったのである。
アップルストア銀座でピックアップ。スタッフの方に謎の「おめでとうございます!」と言われ、そのままヘッド探しの旅に出ることに。
もうこの時点で自分が何がしたいのかよく分からず、自己嫌悪に陥っていた(笑)
チタニウムが素敵!
結局選んだのはApple Watch Series6 44mmのチタニウム素材。ステンレススチールと比べて傷が付きにくく、高級感に溢れて美しい。
(ヘッドは64,800円で「じゃんぱら」にて未使用品を入手)
合体させると違和感のない高級感に溢れた時計が完成した。
エルメスには「チタニウム」がないから、バンドだけエルメスのオリジル品として愛着をもって使うに至っている。
(多種多様なバンドがある中で、これほど惹かれるのは珍しく重宝している)
アップルウォッチはピンキリ
さて、今回の買い物で学んだことがある。それはアップルウォッチは「ピンキリ」であること。
冒頭に5年ぶりと書いたが、その5年前のモデル”Series3"がまだ現行品として販売されているのだ。だから最低限の機能で良ければ2万円台で手に入る。
しかしひとたび「心電図が欲しい」「常時表示機能が欲しい」「最新がいい」となれば、Apple Watch SE、Apple Watch Series7と色んな選択肢が出てくる。
さらにウォッチの素材にこだわればステンレススティール、チタニウムまで出てくるから気がつけば10万円に達するなんてことは筆者だけではないだろう。
「せっかくだから」と言っても、恐らく数年後には変えざるを得なくなっている。それを踏まえて納得のいくまで情報収集をして選ぶようにしよう。
(外出しない時はラバーバンドに切り替えている)
そして間違っても先にエルメスのバンドだけ買うなんて事は避けるようにしたい(笑)
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