楽天モバイルが本日からiPhone SE 第2世代 64GBを店舗限定で「一括1円」販売開始。
（画像はヨドバシアキバ）
ヨドバシカメラなど家電量販店内のブースも対応で、条件は他社からのMNPほか新規契約でも構わない。
すでに楽天モバイル回線を持っている人でも過去に同社が指定するキャンペーンの利用履歴がなければ2回線目の契約を条件に特価購入が可能。
キャンペーン価格に該当するか否かはセンター確認が入るので、気になる人は最寄りの楽天モバイルショップを訪ねてみよう。
Webの「実質0円」を解説
ところで同キャンペーンは楽天モバイルの公式Webでも案内されているのだが、つい先日まで実施されていたキャンペーンと少し中身がことなっている。
（同内容のキャンペーンはWebにも案内があるがわかりにくい）
前回の「実質0円」はまず定価で本体代金を支払い、後から全額分の楽天ポイントが付与されるもの。「タダだったことになるよね？」という趣旨である。
対して今回の「実質0円」は本体代金を1円まで値引き、1円を払って5,000ポイント（初めて申し込み人のみ）を貰うもの。
本体代金が1円である事に代わりなく理想的なキャンペーンと言える。
昔は「一括0円」という表記もよくあったが、2019年の電気通信事業法改正を機に最低「1円」からということになった。
この辺りはとても重要だが特にテレビ番組で一括りに「実質1円、0円問題」とだけ取り上げられ、問題の本質をついていない。
今後のキャンペーンでもこうした区別が重要になってくるので、同サイトでも折に触れて解説していこうと考えている。
リンク：楽天モバイル
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