秋葉原で中古スマホ、ケータイを扱うR-mobileが4月で閉店するということで、閉店セールへ行ってきた。様々なジャンク品が並ぶ中、「おや、これはもしや!?」と思ったのがWiMAX2+ドングル、U01。
(Jelly Proに負けないスリム感、下り最大220Mbps対応)
実はこれ、ずっと探していたものだった。ドコモ系MVNOで使えるUSBドングルなら転がっているのだが、au SIMで使える物といえばHWD12の一択。さすがに古くなり、もう少しスリムな物が欲しかったのだ。
(F-07CにHWD12を付けて遊んだ懐かしき日々の写真)
①WiMAX2+搭載、800MHz帯の4G LTEにも対応!
法人向けWiMAX2+端末。本来であれば正規契約のSIMがあって然るべきなのだが、mineo au回線で検証したところAPN設定で普通に動作した。感覚としては中古でWiMAX2+ルーターを買ってくるのと全く同じだ。
恐らくUQ mobileでも動作するのではないだろうか。というのも筆者の手元にあるUQ mobile SIMは全てVoLTE仕様となっており、U01はVoLTEは非対応となっている。だからWX04やW05など比較的あたらしい種別のSIMは恐らく互換性がないはず。
②なぜドングルにこだわるのか
これは理解に苦しまれるかもしれないが、USBドングルにはロマンのような物を感じてしまうのだ。今でこそテザリング機能なり、Wi-Fiルーターでネットへの接続が容易になったが、2010年以前はドングルしかなかった。
それをカフェで使いこなすビジネスマンの姿たるや、かっこ良くて仕方なかった。その感覚は今でも残っており、当時みたカッコイイ人たちを自分に重ねているのではないか?という自己分析。。。
最後に
まとまりはなくなったが、R-mobile秋葉原では閉店セールが4月上旬まで行われているはず。懐かしいルーターや思いもよらないジャンク品に出逢えるかもしれない。
(隣にはmineoショップ、向かい側にドスパラなどがある)
そしてUSBドングルはモバイル生活の中で気分転換もかねて時々使っている。ドコモ系SIMで動くドングルは普通に手に入るので、スタバなどでビジネスマン風にドヤってみるといいと思う!