定点観測を続けているGalaxy Note8の未使用白ロム(ドコモ版)がいよいよ79,800円(税込)の底値に到達した。SIMロックが解除されたモデルでも87,800円(税込)と、本来の12万円という価格を考えると非常に買いやすい。
しかし秋葉原を歩き回っているとドコモの白ロムが全体的に少ないような感じもする。今週の調査結果と傾向を書いていく。
①Huaweiに注力するケータイショップ
つい先日、ヨドバシアキバにHuwei Shopが設けられた。同店に大手メーカーのショップができるのはGalaxy Shop以来のこと。その勢いの影響もあってか、honor9(未使用品の相場32,800~35,800円)やnova2, 型落ちで安くなったnova, nova liteなどを全面的に展開する白ロムショップも多く見られた。
(最新の機種だけでなく、型落ちのP9なども値下げされて販売されていた)
ここにY!mobileが絡んでくるから面白い。学割など新生活応援と称してSIMとHuawei端末をセット販売しているのだが、SIMとセットで買うと本体がタダ同然になったりサブブランドなどで維持費が安い。相乗効果といったところだろうか。
②UQ mobile版iPhone SE 32GB SIMフリー底値35,800円(税込)
一括購入して翌日SIMロック解除し、白ロム市場に流れてきているようだ。Apple Storeで買うと39,800円(税別)だが秋葉原では未使用品が35,800円(税込)となっており7,000円も安く買えてしまうから凄い。
やはりどのお店もiPhoneに注力する傾向があり、特に需要の高いSIMロック解除済みの安くて状態のいい中古品は早いもの勝ちとなっている。余談だが、あれだけ在庫のあったiPhone5sが全体的に手に入りにくくなっている。
最後に
2月はまだ序章だったが、今月は中旬あたりから多くのお店が新生活応援セールを始めるはず。もちろんというか一括0円の案件も年度末は凄いことになるはず。
個人的にはiPhoneXをどこまで低価格で手に入れられるのかが非常に気になるところ。常に目を光らせておきたい。