買った当時はバッテリーが半日くらいしか持たなかったJelly Pro。最初は物珍しさで触り続けていたためかと思った。ただ、満充電で放置しても1日持つことはなく電波を測定するアプリの仕業かと思い終了するも変わらない。
ところがいくつか設定項目をいじったら満充電から30時間以上が経過するもまだ28%残るようになった。記録として書いておこう。
①Wi-Fi、GPSをオフにする
まず試したのがこれ。人により使い方は様々であろう。Wi-Fiだけで利用するという方もいるかもしれないが、オフにしてSIMのみで運用させたら大きく改善した。同時に位置情報もオフ、更にはOSレベルでバッテリーセーバーをオンにした。
今まで100%まで充電しても、「あと3時間くらい」としか表示されなかったのだが、いきなり「あと1日8時間」という表記に変わっていた。これが23時くらいの話。
このあと待ち受けを基本として持ち歩き翌日の21時、つまり22時間経過後に45%残っていることを確認。仕事から帰宅してポチポチといじり、これを書いている午前8時54分現在で残り28%を確認。
このブログを書いている現在、あと13時間と書かれている。最初に表示された1日10時間は経過しており、それを上回る程になった。ここまで持ってくれれば文句なしではないだろうか。
②Wi-Fi、GPSオフで起こり得る支障
SIMカードのみで通信させているため、動画やアプリのダウンロードなどを行えば消費パケット量が圧倒的に多くなる。そのため思ったより早く通信制限にかかったり、従量制の場合は割高な請求がくるだろう。
そのため重い通信を行う時だけWi-Fiをオンにするとか、その際はいっそのこと充電しながら使ってみるとか試行錯誤を繰り返すといいかもしれない。
最後に
この記事を書いている今では考えられないのだが、最初は本当にバッテリーがもたなかった。
スクリーンショットを振り返ってみると確かに「あと約3時間」くらいになっている。もはや笑ってしまうくらいのレベルだが、やはり試行錯誤してバッテリー寿命を延長させるのは非常に楽しい。
そして個体差もあるようなので、ここに書いた事が正解とも限らない。色んな方の意見を聞いて確実な方法が出てくればまた記事にしていきたい。