ソフトバンクのサブブランド、ワイモバイルがお得なキャンペーンを展開している。
公式サイトで音声SIMカードを契約すると12,000円がキャッシュバックされる施策で、6月9日から15,000円に増額予定。
条件はソフトバンク以外から「シンプルL」にMNPで乗り換えること。
(事務手数料がないから超お得)
オンラインとしては大きな施策で、検討していた人は乗り換えるチャンス。今回は改めてワイモバイルのメリット・デメリットをご紹介する。
高品質なソフトバンク回線
メリット1つ目は高品質なソフトバンク回線がそのまま利用できること。安いからピークタイムに遅いという心配がなく5Gネットワークにも対応。
契約後1年間はプランに応じて最大3GBのデータ通信が無料で追加できる。しかも使い切らなければ翌月に繰り越せるから無駄にならない。
10年前には酷いとされたネットワーク網は3G/4Gのプラチナバンドが全国津々浦々まで普及したことで解決。
2024年までは3G回線が併用されるため、いまやトップクラスと言えるだろう。
家族で持つと激安になる
もうひとつのメリットは、家族で持つと激安になること。1人だけの場合、それぞれのプランは他の激安ブランドに比べて割高にみえる。
だが2人目以降は「Sプラン」が税込990円で持ててしまう。もちろん1年間は追加料金なしで毎月5GB使えるためコスパはMVNO以上となる。
さらに60歳以上なら24時間かけ放題が770円で利用可能。パケットを使わない通話メインの人にも優しい料金体制システムになっている。
全国2,600店のショップサポート
そして3つ目のメリットが激安ながらショップサポート付きであること。
(ソフトバンク、ワイモバイル両ブランドを扱う)
近年ではソフトバンクとワイモバイルがおなじ店舗で営業しているケースが目立ち、ワイモバイルを扱うショップが急拡大している。
1人世帯には少し割高
家族での契約にこそ向いているワイモバイルだが、1人での契約はすこし割高なのがデメリット。
というのもUQモバイルの場合、1人だと3GBプランが1,628円から持ててしまう。
(同じくデータ繰り越しができるUQモバイル)
Mプラン、Lプランもそれぞれ約500円ずつ高いため、1人世帯であればUQモバイルを選んでも良さそうだ。
また昔のように無制限で使えるルーターが無くなったのもデメリット。UQモバイルだとWiMAX+ 5Gがあって、自宅でも出先でも場所を問わずに固定回線として利用できる。
その2点を除けばメリットに溢れているから致命的なことはない。6月9日の増量キャッシュバックが開始されたら是非検討してみよう。
なおAmazonでは同じ内容のキャンペーンがすでに始まっているので、すぐ契約したい人は参照してみよう。
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