7月1日、アップルは現行iPhone13シリーズを価格改定した。改定前と改定後の128GBの価格が次のとおり。
iPhone13 mini 前 86,800円→ 後 99,800円
iPhone13 前 98,800円 → 後 117,800円
iPhone13 Pro 前 122,800円 →後 144,800円
iPhone13 Pro Max 前 134,800円→後 159,800円
値上げ幅は1.3～2万円で、海外の相場に合わせた格好だ。
急速にすすむ円安により、日本のiPhoneは世界一安いと報道されていた。実際、筆者はシンガポール、タイ・バンコクで価格調査したところ、iPhone13 miniが11万円を越え。
シンガポール、iPhone13 mini 128GBで11万円越えなの😂 pic.twitter.com/K4SzBQg74W
— Skyblue＠バンコク (@skyblue_1985jp) June 17, 2022
日本のアップルストアの比ではない程に割高になっている。また円安はまだまだ加速しそうなことから、iPhone14シリーズの価格高騰は避けられそうにない。
さらに半導体不足による在庫不足も解消されておらず、ハイエンドモデルを中心とした中古相場も上昇しそうである。
リンク：アップル
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