1月12日、ワイモバイルはAndroidスマートフォン"Android One S10"を発表した。
(カラーはホワイト、ピンク、ネイビーの3色展開)
最低1回のOSアップデートが保証され、キャリア独自のカスタマイズが少ない。それでいて安心の京セラ製であることから人気シリーズとなっていた。
その最新モデルとなる今作では、シリーズで初めて全キャリア周波数に対応。ドコモ、KDDI、楽天モバイルの顧客もターゲットになりそうだ。
調べ物、SNS、最低限の利用にピッタリ
Android S10はDimensity700、ROM64GB、RAM4GB搭載のローエンドで、6.1インチ液晶ディスプレイ(Full HD+)を採用する。
1610万+1610万画素2眼アウトカメラ、800万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、防水・防塵、Felica(おサイフケータイ)、 4380mAhバッテリー、指紋認証、顔認証、Android13等に対応。
今作ではeSIMにも対応しており、予備のSIMカードをインストール可能。もちろん海外ネットワークも幅広くカバーするため通信分野はとくに前作より優れている。
(赤枠は今回初めて対応した周波数。他社5GもOK)
ゲームや高画質のカメラ撮影には向かないだろう。しかし調べ物やSNSといったスマートフォンとしての基礎はバッチリ抑えており、普段使いには不自由がない。
携帯電話に予算をかけたくない人、国内メーカーを好む人は検討すると良さそうだ。発売日は1月19日で全国のショップほかオンラインでも購入できる。
リンク:ワイモバイル
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