Google I/O にてフォルダブル端末「Pixel Fold」の詳細が発表された。
GoogleストアにおけるSIMフリー版の他、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク 3社での取り扱いが決定。
Android OSを定義するグーグルが参入したことで、いよいよ日本にも本格的な折りたたみブームが来るかもしれない。
購入するとPixel 6aが1,900円に
「Pixel Fold」は第2世代 Tensor チップ、ROM 256GB、RAM 12GB搭載のハイエンドで、7.6インチ（メイン）、5.8インチ（サブ）有機ELディスプレイを採用する。
1080万+1080万画素2眼カメラ、950万画素前面カメラ、800万画素インカメラ、Felica（おサイフケータイ）、Wi-Fi a/b/g/n/ac/ax、120Hzリフレッシュレート（メイン・サブ）、指紋認証センサー、顔認証、ワイヤレス充電、Android 13等に対応。
ネットワークはnano SIM+eSIM（Dual SIM）構成で高周波5Gのミリ波までカバーする。
カラーはPorcelain、Obsidianの2色展開。5年間のソフトウェアアップデートが保証されており付きのため、購入すれば大事に長く使えるだろう。
本体価格は25万3,000円と強気だが、購入すると52,000円分のストアクレジットが付与される。
これは次回以降Googleストアで利用できるため、適用すれば「Google Pixel 6a」が1,900円というオマケみたいな価格で買えてしまうのだ。
ほぼ同時発売の「Google Pixel Tablet」を大幅割引で購入したり、秋以降の「Pixel 8」に備えて温存するなど使い道は豊富。
高額な下取りプログラムにも期待できることから、中古品を売却して実質購入金額を下げることも検討してみたい。
リンク：Google
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