7月1日より受付開始のNTTドコモ新料金プラン「irumo」が大きな批判を呼んでいる。
なんと同プランはSIMカードのみを提供しているため、機種変更手はオンラインで手続きできないという。
新機種が欲しければドコモショップを予約して店頭する必要があり、この場合は事務手数料が発生する場合がある。
本体だけを購入する、いわゆる白ロムであればオンラインでも簡単にできるだろう。ただし、あまり詳しくない人には白ロムという概念がなくハードルが高い。
しかも全国のドコモショップはコスト削減によって街中から徐々に姿を消しつつある。
もはや依然のように簡単に来店できない人もいるわけで、不便に感じる顧客は他社に流出しても不思議ではないのだ。
一体誰のための料金プランなのか
「irumo」プランは発表当初、NTTドコモ本家の品質が格安で利用できると思われた。
ところが蓋を開けてみれば@doocomoのメールアドレスは有料。ショップサポートも無ければSPモード回線ですらない。
それでいて「OCNモバイルONE」と比べて若干値上がっており、挙げ句の果てにはネーミングを巡って大きな批判に合う始末。
もはや何もしなかった方が良かった程に混迷を極めている。
リンク:NTTドコモ
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