(本ページはプロモーションを含みます)
いま海外に来ているのだが、楽天モバイルの海外ローミングが便利すぎる。
追加料金なしで2GBまでのデータ通信が可能で、Rakuten LINKを使えば日本への電話もタダ。現地SIMを調達するより安く、もう1回線欲しくなった。
噂によれば楽天市場アプリだけで申し込めると聞くが、実際の使い勝手がきになるところ。いい機会なので試してみるとやっ驚くほど速かった。
「楽天市場アプリ」だけで開通した
仕組みはとても簡単だ。楽天市場アプリを開くと楽天モバイルの広告が出現する。まずはここをタップして申し込みページに移行しよう。
ここからはとても早い。料金プランが1つしかないので迷うこともなく、最強プランとeSIMをタップして「申し込み」ボタンを押すだけ。
そして驚いたのが「身分証明書」の提出が不要であること。「楽天生命」または「楽天証券」に加入している人は提出済の書類が適用されるのだ。
(2回線目なら誰でも本人確認不要)
おかげで5分後にはeSIMが発行され、難しい作業もなくiPhoneにインストール完了。
思い立ってから10分以内には全ての手続きが済んでしまった。
初心者を取り込めば文字通り「最強」
これは地味に凄いことだ。携帯電話の契約は、一昔前まで携帯ショップに行かなければ出来なかった。
(ショップは減り続けている)
今でこそオンライン申し込みが急増しているが、やはりサポートが必要な人もいるだろう。楽天市場アプリはそうした層を今一気に取りこむ力を秘めている。
奇しくも今年はMNPワンストップもスタートしており、新しく魅力的なサービスが始まれば、まるでオセロをひっくり返すように既存3社から顧客を奪取できるかもしれない。
eSIM対応スマートフォンが普及したのも楽天モバイルには追い風だ。
楽天経済圏は思ったより強い
楽天は携帯電話事業だけで見ればまだ頼りないが、グループ企業との連携技が凄まじく、すでに大手3社には真似できない領域に突入している。
例えば楽天カードで積立投資をすれば1%ポイント還元され、楽天証券の取引実績によって楽天銀行のATM手数料が無料になったりする。
楽天モバイルを契約すれば楽天市場のポイントが3倍にアップしたり、今回のように本人確認の簡略化だって可能になった。
10月1日からは楽天証券の国内株の売買手数料が無料になるなど、楽天モバイルに顧客が流れ込む素地が整いつつあるのだ。
苦しい戦いには変わりないが、こうした地道な経済圏の活用をみると、大手3社も胡座をかいている場合ではないのかもしれない。
そしてもし楽天モバイルを契約する機会があれば、ぜひ楽天市場アプリでの申し込みも体験してみよう。
リンク:【楽天モバイル】