iPhone15が発売され、携帯電話業界は久しぶりに大きな盛り上がりをみせた。
これを機に新しいモデルに買い替えるか悩む人も多いだろう。しかしiPhoneはここ数年で高騰しており、型落ちを選ぶにも10万円は欲しいところ。
しかも今年は充電口がUSB-Cに移行。無理して型落ちを買っても今からLightningを使うのも気が進まないものだ。
そこで注目したいのが、ほぼ最新の「iPhone14」を繋ぎに使うこと。実は10月に入って価格が下がってきたのである。
先日の三連休には全国各地で実質1円キャンペーンが散見され、フォロワーの子猫さんに頂いた情報では、ヤマダ電気各店舗でも2年間23円案件が登場。
（フォロワーの子猫さん提供）
条件は他社からMNPすること。本体代金は1円を23ヶ月払うだけ。料金縛りはないため、極端な話途中で解約しても違約金等は発生しない。
本体を返却するタイプではあるが、メイン機種として使うのはもちろん、本命が出るまでの繋ぎに魅力的ではないだろうか。
年末年始、年度末が大きな狙い目
さて、ここで過去のキャンペーン状況を振り返ってみたい。2021年以降、9月に新しいiPhoneが発売されると、10～11月にかけて旧モデルが急速に値下がりする。
一定数売れて需要が落ち着くと、次に起こるのはキャッシュバック。例えば次の画像をご覧頂きたい。
これは2023年のお正月に実施されたヨドバシ・アキバのキャンペーンで、au iPhone13 mini 128GBが本体代金1円。
しかも25,000円分のヨドバシポイントがその場で付与される大判振舞いになっている。こうした事がiPhone14にも起こり得るわけだ。
上述の通り、格安プランに移行してもOK。25,000円あれば1年間の通信料金を実質0円で運用できるし、AppleCare+の加入に使ってもいいだろう。
レンタルするのは気が進まない人もいるだろう。しかし割り切れば2年間で23円は信じられない程にお得。代わりに手元には多額のお金が残る。
もし買い替えに悩んでいる人がいれば手段の1つとして参考になればと思う。そしてキャッシュバックの金額を定期的に気にしておくとよさそうだ。