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OPPOはエントリーモデル「OPPO A79」を発表した。価格は29,800円で2月15日より販売開始となる。
同社は2万円台のスマホを長らく展開させてきたが、おサイフケータイ対応は初。さらに低価格帯を攻めることで年度末商戦に備える見通しだ。
MVNOとセット購入なら1万円を下回る可能性もあり、家電量販店を中心に盛り上がるかもしれない。
AシリーズがついにFelica対応
OPPO A79はDimensity 6020、ROM 128GB、RAM 4GB搭載のローエンドで、6.7インチ液晶ディスプレイ(Full HD+)を採用する。
5000万+200万画素2眼カメラ、800万画素インカメラ、Wi-Fi a/b/g/n/ac、Felica(おサイフケータイ)、高駆動90Hz、指紋・顔認証、生活防水、Android13(ColorOS)等に対応。
ネットワークはnano+eSIM(Dual SIM)構成でNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル各社の周波数をカバーする。
スペックを抑えているためゲームを存分に遊ぶことは難しいが、この価格でFull HD+、90Hzリフレッシュレート対応はポイントが高い。
おサイフケータイ対応の2万円台モデルはXiaomiも「Redmi12 5G」を投入しており、物価高騰が続く中で新しい競争が始まりそうである。
2月8日時点ではAmazonにて27,091円で予約受付中。年度末に買い替えを検討している人は候補に入れてみたい。
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