早いもので、GWだとか言ってたら今月も終わり。いつもTwitterで「月末です、今月契約したケータイの不要なオプションは忘れずに外しましょう」とツイートするのだが、今月もその日がやってきた。今回は「わかってる、わかってるんだけど外せない、どうしよう」という人向けの記事。
390円などの少額でも、放置して12ヶ月経てば4,860円と恐ろしい額になる。なんとかして外しておきたいところ。今回は外し方のコツについて書いていこう。
①キャリア決済を無効にする
手っ取り早いのがキャリア決済(auかんたん決済など)を無効にすること。スマホを契約する際、コンテンツの支払い方法がキャリア決済に登録されるのはよくある話。だから例えばコンテンツが10個登録されている場合、これを止めれば1一気に全てが解除されることになる。
(キャリア決済とは、キャリアが一時的にお金を建て替えてくれる後払い方式。Ymobileは「ワイモバイルまとめて支払い」という名称だ。)
ご登録中サービスを開いてみよう。キャリア決済を通して登録されているコンテンツが一覧になって出てくるはず。出てこなければ登録されていない。
②SIMカードがないと外せないコンテンツ・・・
ところでキャリア決済を無効にしてもなぜか請求されるコンテンツが存在する。
(いつだったかYmobileに付けられたコンテンツ、合計額がバカにならない)
この中でいうと「ひかりTVブック」、「music.jp」などが該当するのだが、スマホに挿入されたSIMで認証をとるため、PCからでは解約できない。スマホとSIMを用意してコンテンツページに移動する。すると自動ログインされるので解約を選ぶという形。
これには本当に驚いた。基本的にはIDとパスワードがあれば解約できるはずなのだが、解約されにくい仕組みを考え抜いた結果だろう。
最後に
外し方のコツとしては①のキャリア決済停止、②のSIMを入れたまま解約させるという2つだけなのだが、どうしても分からない場合は契約したお店に電話して外し方を聞こう。毎日登録作業をしているため詳しいはず。
それにしてもキャリアコンテンツでないのにSIMがないと解除できない仕組みには驚いた。コンテンツ運営側も解約させないための仕組みを必至に考えているに違いない。むこうがその気なら、こっちも負けずに外していこう!