今日から6月。常日頃からLINE PAYを推奨し、利用してきた筆者は午前0時を過ぎたあたりからソワソワしていた。結果、グリーンだったので2%は維持されたものの、「いくら費やしたらグリーンになったのか、他の人はどうだったのか」が非常に気になりTwitterをずっと見ていた。
相対的に判定されるとのことで、100%なんてことは勿論ありえない。だが、おおよその推測はつけてみたい。何かしら参考になったり意見があれば幸い。
①4月の利用実績だけで見た場合
色んな人のTwitterによる報告を見て判断すると以下のようになる。(単純な決済金額だけで判断している)
グリーン(2%):8万円以上
ブルー(1%):2万円以上~8万円未満
レッド(0.5%):1万円以上~2万円未満
ホワイト(付与なし):1万円未満
数千円単位の利用だと全くポイントが付与されないらしいが、これはどん底に落とされた気分になってしまうだろう。そして1万円を超えていてもレッドになってしまうようだ。筆者の家族もレッドだったため確認したところ、4月の利用実績は12,000円となっていた。
②ゾーンが広いブルー
そして2~8万円利用したという人のほとんどがブルーに分類されている点に注目したい。還元率は1%なので一般的なクレカとしては十分に嬉しい水準。だが今まで普通に使ってきた人でも8万円でブルーは普通に落ち込むレベルだろう。
では8万円以上が確実にグリーンかと言われれば全くわからないが、LINE社としては「2%は本当に毎月、高額決済してくれる人に絞りたい」と思うはず。だとすれば条件が8万円以上となってもおかしくはない。
最後に
ところで「寝ている間に判定カラーが変わった」という報告も複数見られる。「70万円費やしたのにレッドだった」という人もいる。何が本当で何が間違っているのかわからないが、とにかく不明な点が異常に多い。
当然のことながら利用者は減るだろうし、LINEとしてもユーザーのリアクションは気にしているはず。今後、判定基準が甘くなるかもしれないし、このままオワコン化するかもしれない。新制度1日目で混乱しているが、しばらく様子をみてみたい。