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【速報】オレ氏、ASUS Zenfone5Zを入手!Huawei P20 Proなどと比較レビュー①~Antutuベンチと発熱編~

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Twitterで「端末レビューをするなら、何の機種がいいか」に関してアンケートを採ったところ、Zenfone5 2018が非常に多かった。昨年のZenfone4は全く需要がなかったのに今年の期待値はなぜか非常に高い。無印版は税抜き52,800円、筆者の購入した上位モデルに至っては69,800円。

(Zenfoneらしいデザイン。筐体の高級感はバツグンでカッコいい)

(ようやくZenfoneもベゼルレス化。ノッチは大きすぎないのが嬉しい)

最上位機種にしてはここ数年で最も安いのだが、チップセットにはGalaxy S9, Xperia XZ2など今年のグローバルモデルに搭載された最上位クラスのSoCが搭載されており一切の妥協がない。果たして実力はどうなのか、無印と5Z、またはP20シリーズと迷っている方に向けてレビューしたい。



①ベンチマークは26万点越え!ゲームするならこれ!

筐体の写真は散々レビューが出ているし、量販店での発売も始まっているため割愛する。まず注目したいのは力強さを表すベンチマーク。トップ画像をご覧いただきたい。26万点を越えている。どこかで見たことのある数字に気づいただろうか。

そう、以前ご紹介したGalaxy S9+とほぼ同等なのだ。10万円を軽く越える機種と張り合うとは素晴らしいに尽きる。更にSnapdragon845には発熱疑惑が浮上しており、この点も気になって2回ベンチマークを計測。

その結果、特に熱すぎるということはなく、むしろ「全く発熱が気にならない」レベルだった。実際、Antutuベンチマークを2回計測した後の端末温度は33度。一部の機種で報告された80度近くには到底及びそうにない。

 

②できない事はない、それくらいのレベル

この26万点というのは、P20 Proよりも6万点ほど上回るものでモンスター級の数値となる。だから端末やOSとの相性が合わないなどがない限り、どんなゲームも楽にプレイできるはず。

(ベンチマーク測定中のZenfone5Z。ベゼルレスが功を奏し、美しい眺め)

更にベゼルレス化によるディスプレイの拡大で、6.2inchという十分な大きさが確保できている。その割にベゼルレスにありがちな縦長になりすぎる感覚がなく、大きな評価ポイントだろう。



最後に

まずはAntutuベンチマークを中心とした第一印象を書いた。点数は26万点超えとGalaxy S9+と同等で、今の所気になる発熱は特に見られない。ベゼルレス化により犠牲になりがちな縦長感も克服され、申し分ないと思う。

 

次回から本格的に利用し、P20 Proと比較していきたい。カメラ周りをP20 Proと比較するのは酷かもしれないが、69,800円でどこまでいけるのか。コスパが再び問われるZenfone5Z、引き続き注目したい。

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