契約してから2年間、データ通信容量が2倍になるY!mobileのS、M、Lプラン。例えば毎月1GB使えるSプランであれば、1GB追加で計2GB使える。Mプランの3GBであれば6GB使えるわけだ。
ここに朗報。今日のプレスリリースで大きく改善されることがわかった。S、M、L、それぞれのプランのデータ通信容量がデフォルトで2GB、6GB、14GBへとアップする。更に2年間に渡り、それぞれ1GB、3GB、7GBが毎月無料で付与され、Lプランは（14＋7）21GB利用できることになる。
①Lプランに大注目、SoftBankよりも圧倒的に安い
SoftBankが展開するスマートフォン向けプランで20GBを契約すると次のようになる。ちなみにテザリング料金は有料であることを忘れてはならない。
基本料金：スマ放題ライト 2,160円（5分間の無料通話）
データ通信：ギガモンスター20GB 6,480円
テザリング料金：500円
合計 9,140円
対してY!mobile Lプランは無料通話が倍の10分、かつデータ容量は1GB多い21GB、テザリング料金なしで4,980円と破格すぎる設定になっているではないか。その金額差たるや実に4,160円。ここまでやって大丈夫なのかという規模だ。
②2年目は1,000円高くなるが、それでも破格
2年目には維持費が5,980円となるが、それでも安い。十分足りるという方はMプランに変更すれば9GBまで落ちるが4,980円のままを維持できる。また、13ヶ月目から利用する気がないのであれば、SoftBankへ違約金なしでMNP移行できる。
以前にも書いたが、2年縛りの違約金、MNP転出手数料、Softbank事務手数料が全て無料になるだけでなく、24ヶ月にわたり1,000円の割引が受けられる。その弾にしてもいいだろう。
（関連記事：iPhone8の一括案件、ワイモバイルSIMあるなら超絶有利！）
最後に
今日、突如として発表されたY!mobileのデータ容量に関するプレスリリース。確実にサービス改善になっているのだが、SプランやMプランだけを見るとあまりインパクトがない。ただ、Lプランだけはボリュームが異なる。
まさか21GBを4,980円で維持できるとは思わなかった。次回はiPhone SEで作ったSIMを利用してこれを激安で維持できる方法を記したい。
投稿当初、月額3,980円とありましたが正しくは4,980円の間違いでした。訂正しお詫び申し上げます。（2018年8月1日 19時59分）