iPhoneXの発売から間もなく1年が経過しようとしている。あの頃は10万円越えのスマホは既に登場していたが、同機種の256GBモデルが税込で14万円に到達。誰もが驚いたのではないだろうか。
結局、この1年で同機種を超える物はなかったが、もしかしたらAppleが自社製品の価格を塗り替えるかもしれない。
①iPhoneX Plusが出たら15万円越え確実か!?
現段階では、3種類のiPhoneが来月発表されるという噂がある。iPhone9、iPhoneXs、そしてiPhoneXs Plusだ。現行のX 256GBが14万円なのであれば、それより性能が高く一回り大きなX plus 256GBは確実に15万円超えても不思議ではない。
更に、もしも512GBなどが存在するなら、15万円では済まないのではないだろうか。仮にそうなれば、人によってはMacBookを購入した方が賢明かもしれない。
②Galaxy Note9 512GBは15万円ボーダー以下の予想・・・
さて、Appleのライバル的存在であるSamsungだが、今月発表されたGalaxy Note9には512GBが用意されている。既に世界で仮予約が始まっており、日本円で15万円を超える業者も出てきた。
輸入しなければ買えないAndroidスマホの中で、Galaxy Note9 512GBは最高額クラスと言えるだろう。(1TBのSmartisanやポルシェデザインのHuaweiなど特殊な物や限定品を除く)ただ、13万円程度で出品している業者も存在するため、恐らく価格が落ち着けば軒並み15万円以下に落ち着くのではないかと筆者は見ている。
最後に
それにしても、壊れたら修理するにも一苦労するような、そしてOSアップデートが2年くらいで終わってしまうスマートフォンに15万円払えるかと言われたら、いくらガジェットオタクの筆者とて、若干引いてしまう。たぶん、Twitterくらいにしか使わない。
生活がガラッと変わる、歴史に刻まれるような物なら話は別だが、特に驚きもせず、毎年買っているから買うくらいのノリで買い続けて良いものだろうか。得られる物と言ったら最初の2~3週間くらい、飲み会で主役になれるくらいかもしれない。しかも主役は持ち主ではなく、あくまでスマートフォンであることを忘れてはならない。