ここ最近、Galaxy Note9を片手でホイホイ操作できる方法を模索していた。「バンカーリング付ければいいじゃないか」と言われそうだが、まさに仰る通り。
最初はそのつもりだったのだが、Note9に装着するとペンを取り出した時に扱いにくくなってしまうのだ。試行錯誤した上、いくつか快適な使い方を見つけたので書いていこう。今回は初心者の方向けとなる。
①ランチャーを入れてイメージチェンジしよう!!
やはりiPhoneと異なり自由にカスタマイズできるのがAndroid最大のメリット。画面の好きな位置に好きなアイコンやウィジェットを配置できるため、自分好みの最高のスマホを作り込む事ができる。今回はApex Laucherをインストール。
更にPixelアイコンパックを入れてイメージチェンジ。まるでGoogle Pixelを持っているかのような所有欲に満たされる。
最近のGoogleは完全に丸みを帯びたアイコンになったが、非常にシンプルで相変わらずオシャレ。さて、今度はこの大画面を片手で操作できるように設定していこう。
②上から下へスワイプで、ステータスバー出現
Wi-Fiや機内モードの設定するクイック設定ツールは、ディスプレイ上部から下へスワイプする必要がある。この作業、Note9級の大きさになると手が届きにくく非常に面倒なのだ。
Apex Laucherを使って楽にしてあげよう。「Apexの設定」→「スワイプジェスチャ」→「スワイプダウン」→「クイック設定」
この手順をふむと、画面の好きな部分からヒョイと下へスワイプするだけで上から設定ツールが下へ降りてくる。
③よく使う項目は手前に置き換える
ようやく楽に設定ツールが引き出せるようになったが、これでも手が届きにくい。幸いにも好きな位置に並び替えできるため、よく使う項目を手前に持ってこよう。
筆者の場合であれば、右手使いが多く、Wi-Fiとデータ通信のオン・オフを手前、下方向に持ってきた。これで一連の作業が非常に楽になった。
最後に
書きながら改めて考えたのだが、ノート機能を使うならバンカーリングはできる限り避けたい。テーブルに対して並行に起きたいのなら、操作方法を工夫するしかないわけだ。
そして面白いように、カスタマイズできてしまうのがAndroidのいいところ。Note9に限らず大画面の端末が使いにくくて困っているという人は是非試してみよう。