auの音声回線は、契約から6ヶ月が経過すれば本体価格から16,200円引きでiPadに機種変更できる。以前、この方法を使って音声回線をシングル化した事があった。
(関連記事:au音声回線をサクッとシングル化!iPadを使って月額維持費1,080円にした話)
(6ヶ月以上利用した回線であれば、その場で割引される)
一括で支払えば毎月割が発動して、1,080円で維持できるのだ。今回、またシングル化したい回線が出てきたので某ヨドバシに向かい、前回と同じ手続きを試みるも、思いもよらぬ出来事が多発する。
①シングル化したい回線に既にiPad回線が紐付いていた
結論から言うと、今回iPadへとシングル化したい回線が既にデータシェアの親回線(以下、A回線と呼ぶ)として機能しており、「このままでは機種変更(シングル化)できません」と言われ困惑。
しかもデータシェアを解除したら、機種変更できるのは明日になるかもしれないと言われ更に挙動不審に(笑)とにもかくにもau shopへ向かうのだった。
②データシェア解除後の維持費が高い
au shopにてことの成り行きを話し、無事にA回線と子回線のiPadを外して貰う。まずここで痛かったのが、データシェアを外したため、今まで1,080円で維持してきたiPadが6,000円にまで跳ね上がるということ。
さすがに6,000円は高すぎるため、今月中に解約しようと思うが、もちろんその際には違約金10,260円が発生する。死んだ、間違いなく爆死した。。
③思いもせぬ頭金の存在・・・
さて、気を取り直してお目当てのシングル化の瞬間がやってきた。iPad 第6世代は16,200円が本体から割引かれるのだが、頭金が請求されたのだ。
(本体代金60800円に5,000円が追加されている。本当なら無料オプション加入で5,000円引いてもらい、3万円台後半で買えると見込んでいた)
無料オプション加入で更に5,000円割引かれると思ったのだが、逆に5,000円請求されて笑うしかなかった。ここは高い勉強代だと思って文句も言わずに支払いを済ます。
最後に
というわけで、シングル化は無事に終了した。3万円台後半で済ませ、iPadを売却して数千円で済まそうと思ったが、勉強不足が露骨になった。請求される額(請求予定も含む)は以下の通り。
・事務手数料 3,240円
・iPad本体代金 49,680円(頭金込み)
・データシェア解除後の月額:6,000円
・データシェア解除後の解約:10,260円
合計 74,180円!!(税別と税込が混在しているかもしれない)
今日購入したiPadは明日にはSIMロック解除ができる。仮に使わずして売却すると、大体3,5000円(現在相場)になる。それで相殺しても39,180円。今後は気をつけよう。普通はならないと思うが、こうならないように注意したい。。