香港島のAdmiralty駅付近を歩いていたら、実に意識の高い、近未来的なMcDonaldを見つけた。一見、どこにでもありそうな外観なのだが中に入ってびっくり。
世界は広いのでもっと凄いマックはあるかもしれないが、キャッシュレスやガジェットの観点からもレポートしていきたい。
①スターバックスのようなレジカウンター
入ってまず驚くのがレジや注文カウンター。日本では裏で調理するスタッフがいるはずだが、オープンに調理される様子が見えている。
まるでスターバックス。ケーキなどのメニューも豊富で、他のMcDonaldとは180度、いや540度くらい違う。
②テーブルが長く、Wireless Qi完備!
そして中にはテーブルにWireless Qiが備わっており、置いただけでiPhoneが充電できるという日本でも理想とされる仕組みがあった。これはかなり感動した。
基本的にテーブルは長く、スターバックスのような感じ。立ち話をしながら会話をする人や仕事や勉強をする人で賑わった。Qi充電器のないテーブルには高確率でUSBポートがある。
③キャッシュレス社会を見た
これは世界で進んでいるが、パネルから自分でオーダーできる。中国語の他、Englishメニューがあるので助かる。
支払いはキャッシュレス。日本のSuicaに相当するオクトパスカードか、クレジットカード、そしてNFC Type A/Bを用いたGoogle Pay、Apple Payが利用可能。
驚いたのは中国のAli PayやWeChat Payと並んでJCBが存在しているところ。日本人が歓迎されている。
最後に
香港には街のいたる場所にMcDonaldがあるのだが、こんな店は初めて見た。外観だけでなく、当たり前のようにスマホをWireless充電できたり、全てが自動化された近未来的なマック。
これは毎日でも通いたいと思ったので、記事にしてみた。他にも、日本でお馴染みの店だけど全然違う!という店があればお届けしていきたい。